LA教育ガイド
LAには日本語補習校、優秀な学区の現地校、大人向けESLなど教育環境が充実。 お子さんの学校選びから大人の英語学習まで、教育に関する情報をまとめました。
🏫 日本語補習校
日本語補習校は現地校に通いながら、日本の教科書に基づいた授業を受けられる学校。 帰国後の学校復帰を見据えた教育を提供しています。
あさひ学園(Asahi Gakuen)
最大規模📍 4校舎(校区制なし):サンタモニカ校=Marina Del Rey Middle School(Los Angeles市)/サンゲーブル校=South El Monte High School(South El Monte市)/トーランス校=South High School(Torrance市)/オレンジ校=La Quinta High School(Westminster市)
南カリフォルニア日系企業協会(JBA)が主体の補習授業校。幼稚部・小学部・中学部・高等部の4部制で、 公式表示は年間42日・毎土曜日 8:40〜15:30(毎週ではありません)。在籍は約1,030名。 国語・算数/数学に加え、小3以上は社会・理科も学習します。2026年度の月額授業料は 幼稚部・小中学部 $270、高等部 $280(7月を除く年11回)+教育環境整備費 月$20。 4月の新学年募集は幼稚部・小1・高等部のみで、それ以外は月1〜2回の編入検査で随時受け入れ。編入日程と2つの期限はこちら。
西大和学園カリフォルニア校
📍 平日校=Lomita, CA 90717/補習校=ロミタ・パロスバーデス(Rancho Palos Verdes)・アーバイン(Portola High School)の3校舎
奈良の「西大和学園」の海外校。文部科学省が認定した私立在外教育施設(全日制)は世界に6校しかなく、その1つで、 LAエリアで平日に通える唯一の日本の学校です。平日校(月〜金)は幼稚園〜中学部3年生が対象。 これとは別に土曜の補習校3校舎と、水曜のオンライン補習校(年長・小1・小2)を運営しています。 2026年度の平日校の月額授業料は $930(年少〜年長)/$1,040(小1〜小4)/$1,260(小5〜中3)+教育施設充実費 月$101。 補習校は月額授業料 $270+施設充実費 $20 で、あさひ学園と同額です。
訂正:「さくら学園」の掲載を取り下げました
本ページは以前、トーランス・セリトス周辺の日本語学校として「さくら学園(月謝$150〜$250程度)」を掲載していましたが、 2026年9月4日時点で、その名称の日本語学校がロサンゼルス近郊に存在することを示す公式情報を当編集部は確認できませんでした (同名の Sakura Gakuen Japanese Language School はサクラメントの学校です)。存在しないと断定するものではなく、 裏付けが取れないため掲載を取り下げます。
補習校・全日制の制度の違い、あさひ学園の納入金の内訳、年度途中の編入日程はLAの日本語補習校・日本人学校ガイドにまとめています(2026年9月4日に各校公式で確認)。
🏫 現地校(パブリックスクール)
アメリカの公立学校は居住地の学区(School District)で決まります。 学校のレーティングはGreatSchools.orgで確認可能(10段階評価)。
生年月日から日米の学年目安を確認する
日本の学年と米国のGradeを並べて確認できます。結果は年齢による目安で、実際の編入学年は住所を管轄する学区・学校が決定します。
学校制度の概要
- 🔹 Elementary School(小学校): K-5(5歳〜10歳)。Kindergartenは義務教育
- 🔹 Middle School(中学校): 6-8年生(11歳〜13歳)
- 🔹 High School(高校): 9-12年生(14歳〜17歳)
- 🔹 学費: 公立は無料。教科書・給食(所得制限あり)も無料の場合あり
日本人に人気の学区
- 🔹 Torrance Unified: サウスベイの優良学区。GreatSchools 7-9。日本人が多く英語支援も充実
- 🔹 Palos Verdes Peninsula USD: CA州トップレベルの学区。GreatSchools 9-10。家賃は高め
- 🔹 Irvine USD: 全米でもトップクラス。GreatSchools 8-10。治安も◎
- 🔹 Santa Monica-Malibu USD: 西側の優良学区。GreatSchools 7-9
ESLプログラム(英語支援)
英語が母国語でない生徒向けのELD(English Language Development)プログラムが ほとんどの公立校にあります。入学時のテスト(ELPAC)で英語力を測定し、 レベルに応じた支援を受けられます。日本人が多い学区ほど支援が充実している傾向。
🏫 私立校
私立校の概要
LAには多数の私立校(Independent School)があり、年間学費は$15,000〜$45,000。 少人数制、充実した課外活動、大学進学率の高さが魅力。 入学には出願・面接・テストが必要。人気校は1年前からの準備が必要。
日本人に人気の私立校
- 🔹 Chadwick School(Palos Verdes): K-12。自然豊かなキャンパス。年$42,000〜
- 🔹 Vistamar School(El Segundo): 9-12。少人数制の進学校。年$45,000〜
- 🔹 Rolling Hills Preparatory: 6-12。PV半島の進学校。年$35,000〜
📚 ESL・語学学校(大人向け)
コミュニティカレッジのESL(無料〜低額)
El Camino College、Santa Monica College、LA City Collegeなどの コミュニティカレッジでは、CA居住者向けの無料または低額($46/unit)のESLクラスを提供。 レベル別のクラスで、読み書き・会話・文法をバランスよく学べる。 セメスター制(1月/8月開始)。F-1ビザではない在住者に最適。
UCLA Extension
📍 10995 Le Conte Ave, Westwood | 💰 $3,800〜/クォーター
UCLAの社会人向けプログラム。AIEP(American Language Center)では 集中英語コースを提供。TOEFL対策、ビジネス英語、アカデミック英語など 目的別のプログラム。F-1ビザの発行も可能。
成人学校(Adult School)— 無料
LAUSD(ロサンゼルス統合学区)が運営する成人学校では無料のESLクラスを提供。 Gardena Adult School、Torrance Adult Schoolなどが日本人に人気。 平日朝・夜・週末のクラスがあり、仕事と両立可能。ビザ不要。
学校選びのポイント
住む場所 = 学校が決まる
公立校は学区で決まるため、子供の教育を重視するなら学区から住む場所を選ぶのが鉄則。 GreatSchoolsのレーティング7以上のエリアを目安に住居を探しましょう。
入学時期
アメリカの学校は9月(8月末)始まり、6月終わり。 日本の4月入学とはずれているため、年度途中の編入になることが多い。 ほとんどの公立校は年度途中の編入を受け入れています。
関連ページ
最終更新: 2026年9月4日


