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初めてのロサンゼルス旅行|車なし4泊6日モデルコース【2026年版】

初めてのLA旅行で「車なしは無理?」と不安になる方は多いですが、 行き先を絞って移動手段を組み合わせれば十分楽しめます。 このモデルコースは、4泊6日で人気スポットを無理なく回る構成です。 Metro、Uber/Lyft、バスを使い分けながら、観光・野球・買い物を全部入れています。

⚠️ 2026年に変わった3点 — 古い車なし記事のままだと計画が崩れます

  • ① ディズニーの「連絡バス」はもうありません。アナハイム周辺を走っていた ART(Anaheim Resort Transportation)は2026年3月31日で全ての交通サービスを終了しました (運行主体Anaheim Transportation Networkの公式告知)。 現在の車なし経路は Amtrak Pacific Surfliner → Anaheim Station → OCTA Route 553 です。詳細
  • ② グリフィス天文台は月曜休館、平日は12:00開館です。土日は10:00開館。午前に組むと平日は閉まっているため、Day2を月曜に当てないでください。詳細
  • ③ Metroの「1日$5上限」は、このコースでは1日も届きません。Metro公式のフェアキャップFAQは「2時間以内の無料乗り換えは、どちらの上限に対しても支払い済みの乗車として数えない」と明記しています。 つまり上限に必要なのは3回の「課金」で、1日1エリアの往復(課金2回・$3.50)では到達しません。 さらに上限はMetro路線にしか効かず、Big Blue Bus・DASH・OCTAは別運賃です。詳細

運賃・支払い条件は2026年9月8日、時刻表は同年9月3日、その他の運行情報は同年8月4日に各運行事業者の公式サイトで再確認しました。確認できなかった項目は確認状況の一覧に明記しています。

結論:ロサンゼルス観光は車なしでも回れる。4泊6日ならこの配分が最適

ロサンゼルスの4泊6日モデルコースは、1日1エリアに絞り、Metroを昼の幹線移動、Uber/Lyftを夜と荷物ありの移動に使い分けるのが基本形です。 車なし観光が難しいと言われるのは全域を回ろうとした場合で、サンタモニカ・ハリウッド・ダウンタウン・アナハイムの4拠点に限定すれば公共交通と配車だけで完結します。

  • • 日程配分: Day1 サンタモニカ / Day2 ハリウッド / Day3 ドジャース+リトルトーキョー / Day4 ディズニーランド / Day5 買い物 / Day6 帰国
  • • 移動の主役: Metro B Line(ハリウッド方面)とE Line(サンタモニカ方面)、補助にUber/Lyft
  • • 所要時間(Metro公式時刻表の実測): サンタモニカ⇄ダウンタウンは45分/47分、サンタモニカからハリウッドは乗換込みで片道62分・往復124分。区間別の所要時間と終電
  • • Metroの交通費: 1回$1.75・2時間以内の乗り換え無料。上限は1日$5/7日$18ですが、無料乗り換えは上限にカウントされないため、このコースの実額はMetroを使う日で$3.50です。上限に届かない理由と、$0.50の他社乗り継ぎ
  • • 空港: 到着日は荷物が多いためUber/Lyft(ただし乗車はLAX-itロットまで移動)、節約するなら無料シャトル→LAX/Metro Transit Center、乗り換えなしならFlyAway $12.75
  • • ディズニー: Uber/Lyft直行か、Union Station発Amtrak Pacific Surfliner+OCTA Route 553(ARTは2026年3月31日で廃止)
  • • 予算目安: 航空券を除き1人 $900〜$1,800(うち交通費 $120〜$280)

手段ごとの向き不向きは車なし移動手段の比較表で確認できます。

🚋 エリア別 車なし早見表 — どこが公共交通で回れる?

「ロサンゼルス観光は車なしで回れる?」の答えはエリアによるです。 Metro Railの駅がある主要観光エリアは車なしで問題なく回れ、駅から遠いエリアだけ配車や車が必要になります。 このモデルコースは回りやすい4拠点+ディズニーに絞っているので、初回でも車なしで完結します。

エリア車なしの回りやすさ主な公共交通(このコースで使う手段)
サンタモニカ◎ 回れるMetro Eライン(Downtown LA直結)+Big Blue Bus(別運賃 $1.25/Metroの上限対象外)
ハリウッド/グリフィス天文台◎ 回れる(月曜休館)Metro BラインのVermont/Sunset駅+DASH Observatory/Los Feliz(50¢・TAPで35¢、毎日10:00〜22:00)
ダウンタウン/リトルトーキョー◎ 回れるMetro A・B・Eライン+Union Station
Dodger Stadium○ 回れるUnion Station発のDodger Stadium Express(無料/行きは2回裏終了まで)
アナハイム(ディズニー)○ 配車 / AmtrakUber/Lyft直行、またはUnion Station発Amtrak Pacific Surfliner→Anaheim Station→OCTA Route 553(鉄道が園まで直結ではない。ARTは2026年3月31日で全廃)
ビバリーヒルズ/アウトレット△ 配車推奨Uber/Lyft中心(駅から遠く、買い物荷物も増えるため)

一方、マリブ・ゲッティ・ヴィラ・パサデナ郊外・遠方のアウトレットはMetro Railの駅から離れており、車なしだと乗り換えと待ち時間が増えます。 初回はこの早見表の◎○エリアに絞るのが失敗しにくい構成です。各エリアの詳しい行き方は交通手段ガイド、日程順は下のモデルコース一覧で確認できます。

🗓️ 4泊6日モデルコース一覧(車なし・エリア別)

まず全体像です。1日1エリアに絞り、車なしでも回れる順番に並べています。各日の詳細は下の Day別セクションで確認できます。

日程エリア主要スポット主な移動手段(車なし)
Day1サンタモニカ(西側)Santa Monica Pier、3rd Street PromenadeLAX→Uber/Lyft($35〜$70)or FlyAway+Metro
Day2ハリウッド(中央)Walk of Fame、TCL Chinese Theatre、グリフィス天文台(月曜休館)Metro B Line+DASH 50¢/配車
Day3ダウンタウン(東側)Dodger Stadium観戦、リトルトーキョーMetro+Dodger Stadium Express(無料)/配車
Day4アナハイムディズニーランド・リゾートUber/Lyft直行($70〜$140)or Amtrak+OCTA Route 553
Day5ウエストサイドRodeo Drive/ビバリーヒルズ、アウトレットUber/Lyft中心(買い物袋が増えるため)
Day6帰国LAXへ移動・チェックアウトUber/Lyft or FlyAway+Metro(出発3時間前着)

予算は航空券を除き1人 $900〜$1,800(うち交通費 $120〜$280)が目安です。内訳は費用概算を参照してください。

✅ 2026年9月3日更新: Metroの現行時刻表PDF(Eライン/B・Dライン)から、区間所要時間・運転間隔・始発終電を実測して追加しました(サンタモニカ⇄ダウンタウン45分、ハリウッドまで乗換込み62分、Eライン西行き最終は7th St発0:38)。あわせてLAX People Moverの開業状況は公式で確認できなくなったため、断定を取り下げています。2026年8月4日には車なし移動の「ラストマイル」を各運行事業者の公式サイトで確認し直し、 ART廃止(2026年3月31日)、グリフィス天文台の月曜休館と平日12:00開館、DASH Observatory/Los Felizの運賃50¢、 Dodger Stadium Expressが無料であることと2回裏終了までという行きの締切、 Big Blue BusにMetroのフェアキャップが効かないことを反映しました。 Metroの運賃・フェアキャップ・支払い方法、LAX/Metro Transit Center経由の空港アクセス、FlyAway運賃($12.75)も再確認済みです。 渡航前にLA Metro運賃公式、グリフィス天文台公式、LAX FlyAwayも確認してください。

⏱️ 車なしの1日を決めるのは運賃ではなく分 — Metro公式時刻表の実測

「ロサンゼルス観光は車なしで回れるか」を決めているのは値段ではなく所要時間です。 Metroは所要時間を路線ページではなく時刻表PDFの中だけに載せているので、 2026年9月3日にMetroの時刻表一覧から現行のEラインとB/DラインのPDFを取得し、全列車を読んで区間所要時間・間隔・始発終電を実測しました。

結論:サンタモニカ⇄ダウンタウンは45分。時間帯で変わらない

  • • Downtown Santa Monica → 7th St/Metro Center は45分。平日114本・土日97本すべてで45分(最短も最長も45分)。逆方向は47分。
  • • 朝も夜も同じ所要時間。Metroはラッシュ時の余裕時間を設定していないため、渋滞で読めない車と違い、車なしの移動時間は先に確定できます。
  • • サンタモニカ泊でハリウッドへ行く日は、乗車だけで往復124分(45分+乗換+17分)。「1日1エリア」は好みではなく時刻表が決めています。
  • • Eラインは19:41発以降、20分間隔に落ちます(平日・Downtown Santa Monica発)。日中の中央値は平日8分・土日10分。
  • • 終電は平日も土日も同じ。7th St/Metro Center発の西行き最終は0:38、Downtown Santa Monica着1:25。

以下の数字はすべてMetroの時刻表上の時刻です。Metro自身がPDFに「Approximate Times」と明記しています。駅までの徒歩、改札、乗り換えの歩行時間は含まれていません——Metroはこれを公表していないため、当ページでも数字を作りません。 実際に必要な時間は、下表より必ず長くなります。

主要区間の所要時間(全列車で同一)

区間路線往路復路このコースでの用途
Downtown Santa Monica ⇄ 7th St/Metro CenterE45分47分Day1のサンタモニカとダウンタウンの往復。乗り換えなし
Downtown Santa Monica ⇄ Little Tokyo/Arts DistrictE50分52分Day3のリトルトーキョー。EラインはUnion Stationではなくリトルトーキョーを通ります
Downtown Santa Monica → Culver CityE23分—半日で戻れる範囲の目安
7th St/Metro Center ⇄ Hollywood/HighlandB17分17分Day2のハリウッド。サンタモニカからは乗換1回で計62分
7th St/Metro Center ⇄ Vermont/SunsetB10分11分グリフィス天文台へのDASH乗り継ぎ駅。DASHはここから別運賃
Union Station ⇄ Hollywood/HighlandB23分25分ダウンタウン泊の場合のハリウッド往復
Union Station ⇄ 7th St/Metro CenterB / D6分6分Day3、Dodger Stadium Express乗り場とEラインの接続
Universal/Studio City → 7th St/Metro CenterB21分—ユニバーサル方面を足す場合

出典: Metro Eライン時刻表(Effective Dec 14 2025)およびB/Dライン時刻表(Effective Jun 7 2026)。2026年9月3日取得。 上表の所要時間は最短・中央値・最長がすべて同じ値で、平日・土日祝でも変わりませんでした(Eライン平日114本/土日97本、Bライン平日46本/土日48本で確認)。

拠点をサンタモニカにした場合の「乗車時間だけ」の往復

行き先経路片道往復
リトルトーキョーEライン直通50分102分
Union Station(ドジャース行きシャトル乗り場)Eライン+B/Dライン51分104分
グリフィス天文台の乗り継ぎ駅(Vermont/Sunset)Eライン+Bライン(この先はDASH)55分113分
ハリウッド(Hollywood/Highland)Eライン+Bライン62分124分

この表は列車に乗っている時間だけを足したものです。乗り換えの歩行、改札、待ち時間は入っていません。 つまりサンタモニカに泊まってハリウッドへ行く日は、観光を始める前に2時間以上が確定しているということです。 当ページが「1日1エリアに絞る」と書いてきた理由は、ここにあります。

待ち時間は何分か — Eラインだけ答えが出せる

Eラインの時刻表は1日の全列車を1本ずつ掲載しているため、駅で待つ時間を実測できます。 一方B/Dラインの時刻表は日中の便を「Trains Scheduled Every: N minutes」という注記に置き換えており、掲載されている便の間隔を数えても本当の待ち時間にならないため、当ページではBラインの間隔を出しません。

Eライン平日土日祝
日中の運転間隔(中央値)8分10分
日中の最大間隔15分15分
20分間隔に切り替わる時刻(Downtown Santa Monica発)19:41以降19:41以降
20分間隔に切り替わる時刻(7th St/Metro Center発・西行き)20:24以降20:05以降
1日の本数(Downtown Santa Monica発・東行き)114本97本

観光客が動く土日のほうが、平日より本数が少ない点に注意してください(日中の中央値で平日8分に対し土日10分)。 そして「夜はUber/Lyftに切り替える」という判断の分かれ目は、体感ではなく19:41です。 それ以降にサンタモニカを出ると、1本逃したときの損失が20分になります。

始発と終電 — 平日と土日で同じ

駅・方向始発最終備考
Downtown Santa Monica 発・東行き(Eライン)4:3723:56平日・土日祝とも同じ
7th St/Metro Center 発・西行き(Eライン)3:570:38Downtown Santa Monica着1:25。平日・土日祝とも同じ
Little Tokyo/Arts District 発・西行き(Eライン)3:520:33リトルトーキョーで夕食をとる日の締切
Union Station 発・西行き(B/Dライン)4:10平日 0:02 / 土日 0:12ドジャース観戦の帰り道はここが制約になります
Hollywood/Highland 発・東行き(Bライン)4:41平日 0:12 / 土日 23:52Bラインだけ土日の最終が20分早い

サンタモニカ泊でドジャースのナイトゲームに行く日の締切

Dodger Stadium Expressは球場とUnion Stationを結ぶだけで、サンタモニカまでは行きません。 Eラインの西行きはUnion Stationを通らないため、帰り道はUnion Station →(B/Dライン6分)→ 7th St/Metro Center →(Eライン47分)→ Downtown Santa Monicaという2本立てになります。時刻表上の締切はこうです。

  • • Eライン西行きの最終は7th St/Metro Center発0:38(Downtown Santa Monica着1:25)。
  • • B/Dライン西行きのUnion Station発最終は平日0:02・土日0:12。
  • • したがって制約になるのはEラインではなくB/Dラインのほうで、Union Stationを平日0:02・土日0:12までに出れば、最終のEラインに接続できます。

これは上限です。Union Stationと7th St/Metro Centerでのホーム間の移動を0分として計算しており、Metroはその所要時間を公表していません。 また球場からUnion Stationまでのシャトル所要時間も、Metro公式にもドジャース公式にも記載がありません。 シャトル自体の最終はドジャース公式で「最後のアウトから45分間」(試合後イベントがある日は20分後まで)なので、先に終わるのは電車ではなくシャトルのほうです。詳しくはDay3を参照してください。

確認できたこと・できなかったこと

• 上の数字はすべてMetroの現行時刻表PDFから直接読み取ったものです(Eライン: Effective Dec 14 2025 / B・Dライン: Effective Jun 7 2026)。

• 2026年9月3日時点で、Eラインだけが古い時刻表のままです。A・B・C・D・Kラインは2026年6月7日改正版なのに対し、Eラインは2025年12月14日改正版が現行版として掲載されています。

• 駅までの徒歩・改札・乗り換え歩行の時間はMetroが公表していないため、このページでは推定値を作らず、含めていません。

• Metro自身が時刻表に「Approximate Times(概算時刻)」と明記しています。上の分数は保証された所要時間ではありません。

• LAX People Mover(APM)の開業状況は、今回は確認できませんでした。MetroのGo Metro to LAXページは2026年9月3日時点でAPMに一切触れておらず(以前は「2026年開通予定」と記載)、LAWA(flylax.com)は同日、全ページがアクセス制限で取得できませんでした。 したがって当ページはターミナル直結の鉄道が使えるとは書きません。空港アクセスは無料シャトル+LAX/Metro Transit Center、FlyAway、配車で計画してください。

🚋 車なし移動手段の比較表

ロサンゼルス観光を車なしで組むときは、「どれが一番安いか」ではなくその日の荷物・時間帯・人数で使い分けるのが正解です。以下は用途別の判断早見表です。

手段向いている場面避けたい場面コスト感大きな荷物
Metro(地下鉄・ライトレール)昼間の幹線移動。ハリウッド方面のB Line、サンタモニカ方面のE Line、Union Station経由のDTLA移動夜遅い時間帯、駅から遠いスポット、買い物後最安クラス△
Uber / Lyft夜間、荷物あり、2人以上での移動、グリフィス天文台の帰り、アウトレット往復イベント終了直後や通勤ラッシュ(料金が急騰しやすい)中〜高(LAX→Santa Monicaで目安$35〜$70)◎
LAX FlyAway + Metro節約重視の空港アクセス。荷物が少なく、時間に余裕がある到着日・出発日深夜到着、乗り継ぎ時間が読めない帰国日安い○
Amtrak + OCTA Route 553Union Stationからアナハイム(ディズニーランド)方面へ1人で向かうとき。Pacific Surfliner利用者はOCTAバスへ無料乗り継ぎ開園直後を狙う朝、閉園後の帰路、グループ移動。ARTを前提にした古い案内は使用不可中(配車より安いことが多い)○
DASH・ローカルバス / シャトルグリフィス天文台(DASH Observatory/Los Feliz 50¢)やDodger Stadium Express(無料)など、駅から目的地までのラストマイル運行時間外、急いでいるとき。Metroの1日$5上限は効かない最安クラス△

• 1人旅ならMetro+Amtrak中心、2人以上なら配車の割り勘が効くのでUber/Lyftの比率を上げると総額も時間も有利になります。

• 迷ったときの基準: 荷物あり・夜・急ぎのいずれかに当てはまれば配車、それ以外はMetro。

• FlyAwayは2路線だけ: 現在運行しているのはUnion Station行きとVan Nuys行きのみで、Hollywood行き・Long Beach行きは運休中です。片道$12.75、現金不可。

• ARTは廃止済み: アナハイムのART(Anaheim Resort Transportation)は2026年3月31日で全路線が終了しました。ディズニーへの鉄道経路は Amtrak Pacific Surfliner → Anaheim Station → OCTA Route 553 に置き換わっています。

各手段の詳細はロサンゼルスの交通手段ガイド、配車アプリの使い方はUber/Lyft実践ガイド、空港アクセスはLAX空港ガイドを参照してください。

💳 交通費と支払い方法 — 上限$5は、このコースでは1日も届かない

訂正:このページは以前「同じ日に3回乗れば$5で頭打ち」と書いていました。これは正しくありません。 Metro公式のフェアキャップFAQは、「2時間以内の無料乗り換えは、1日・7日のどちらの上限に対しても支払い済みの乗車として数えない」と明記しています。 上限に必要なのは3回の「課金」であって3回の乗車ではありません。

この差が効くのは、まさにこのモデルコースが勧める「1日1エリア」の組み方だからです。 1日1エリアなら課金は行き1回・帰り1回の2回=$3.50で、途中の乗り換えは無料側に落ちます。$5の上限に届く日は1日もありません。7日$18の上限に至っては課金11回が必要で(10回で$17.50、11回目が$0.50だけ引かれて以降無料)、 このコースがMetroを使うのは実質3日ほどなので届きません。

予算に入れるべき数字は「$5」ではなく「Metroを使う日$3.50」です。 上限は「乗り倒した日の保険」であって、このコースの見積り根拠にはなりません。

項目内容(Metro公式)
1回の運賃$1.75
乗り換えタッチ乗車なら2時間以内は無料
1日の上限$5。課金3回で到達($1.75×3=$5.25なので3回目は$1.50だけ引かれる)。無料乗り換えは数えません。対象期間は暦の1日=0:00〜23:59(Metro公式FAQ)
7日間の上限$18。課金11回で到達。起算日は曜日固定ではなく「最初にタッチした時点から」なので、何曜日に到着しても旅程全体が1つの窓に収まります(Metro公式FAQ)
使えるカード銘柄Metro公式が名指ししているのは Visa / Mastercard / American Express / Discover / JCB / Union Pay。JCBが明記されているので、日本発行のJCBカードやApple Pay・Google Payでそのまま乗れます
上限が有効な事業者Metro公式の表記は「Metro and Santa Clarita Transit」の2社のみ。TAPが使える他の24社では上限は積み上がりません
支払い方法TAPカード / TAPアプリ(ストアドバリュー)、非接触クレジット・デビットカード、Apple Pay・Google Pay、Apple WalletのTAPカード
現金バスのみ・おつり不可。しかも上限(キャップ)は適用されません
スーツケース追加料金なし。全駅・全車両がADA対応でエレベーターあり

日本のICカードと違い、券売機に並ばなくても手持ちのタッチ決済カードやスマホをそのままかざせば乗れます。 ただしMetro公式は「同じクレジット/デビットカードを、同じ形(実カード・スマホ・時計)で使わないと上限の対象にならない」と明記しています。 往路は実カード、復路はApple Payという使い方をすると、Metro側では別々のカウンターとして扱われます。

2人以上なら、Metro公式は「1枚で最大5人分」を認めています

Metroの支払い案内には 「Pay for yourself and up to four additional riders with one credit or debit card」(自分+最大4人を1枚のクレジット/デビットカードで支払える)とあります。 人数分のカードを用意する必要はありません。ただし条件があり、「支払ったカードの持ち主と離れた場合は、乗り継ぎで新たに運賃を払う必要がある」と明記されています。改札のない路線でも、係員に支払い証明を示せないと罰則の対象になり得ます。

未確認:1枚のカードで複数人分を払ったとき、上限(キャップ)がどう計算されるのかを、Metroはどのページにも書いていません(2026年9月8日確認)。 上限に頼って人数分をまとめる前提の計画は立てないでください。もっとも、上のとおりこのコースではそもそも上限に届かないので、実務上は「まとめて払っても1人ずつ払っても同額」になります。

⚠️ Metroの$5上限が効かない交通機関

ここが車なし旅で一番誤解されるところです。LAの公共交通は事業者ごとに運賃が独立していて、Metroのフェアキャップに達していても、他社バスの運賃は別途かかります。 このモデルコースで実際に他社バスに乗るのは、サンタモニカ(Big Blue Bus)、グリフィス天文台(DASH)、アナハイム(OCTA)の3か所です。

事業者 / 路線このコースで乗る場面公式運賃Metroの上限
Metro(Rail・Bus)Day1〜Day6の幹線移動$1.75/2時間以内の乗り換え無料/1日$5・7日$18◎ 対象
Big Blue Bus(サンタモニカ)Day1のサンタモニカ域内、LAX/Metro Transit Centerからの乗り継ぎタッチ$1.25(2時間以内のBBB同士の乗り換え1回無料)/現金$1.50・おつり不可/Day Pass $4.50・7日$16/5歳以下無料。ただしMetro Railからの乗り継ぎは$0.50(下記)✕ 対象外(乗り継ぎ割引は別にある)
DASH Observatory/Los Feliz(LADOT)Day2のVermont/Sunset駅→グリフィス天文台50¢/Metro TAPカードなら35¢/高齢者・障がい者25¢/4歳以下無料。ぴったりの小銭が必要(おつり不可)✕ 対象外
Dodger Stadium Express(Metro運行)Day3のUnion Station→Dodger Stadium無料(Metro公式に「Dodger Stadium Express is free.」と明記)— 無料のため無関係
OCTA Route 553(アナハイム)Day4のAnaheim Station→ディズニーランド・リゾートPacific Surfliner公式は「Surfliner利用者はOCTAバスへ無料乗り継ぎ」と案内。単独乗車時の運賃はOCTA公式サイトに到達できず未確認✕ 対象外

Big Blue Bus公式は「Metro、Metrolink、その他事業者のパスはBig Blue Busでは有効な支払い方法として受け付けない」と明記しています。 またBig Blue Busは現金の方がタッチ決済より高い($1.50 vs $1.25)という、日本の感覚と逆の設定です。 出典: LA Metro Fares/Big Blue Bus Fare Information/Griffith Observatory Getting Here/Metro: Go Metro to Dodger Stadium(運賃は2026年9月8日、その他は8月4日確認)

🔁 Metro⇄Big Blue Busの乗り継ぎは$1.25ではなく$0.50 — ただし2社の説明が食い違っています

このページは今まで「Big Blue Busは別運賃なので$1.25が別途かかる」とだけ書いていました。 それはパス(定期券)の話としては正しいのですが、乗り継ぎ運賃(Interagency Transfer, IAT)という別の制度を落としていました。 Day1のサンタモニカで実際に効く金額なので、追記します。

論点Big Blue Bus公式LA Metro公式
金額Metro Rail⇄BBBは$0.50(高齢者・障がい者・Medicareは$0.25)。両方向とも同額金額を1つも書いていません。3つの運賃ページのどこにも「$0.50」は出てきません
有効時間最初の支払いから2.5時間最初のタッチから2.5時間(一致)
タッチ決済カードで使えるか「IATs are exclusively available on TAP」=TAPカード専用と明記「同じクレジット/デビットカードでタッチすると得られる特典」の一覧に「Discounted interagency transfers within 2.5 hours from the first tap」を掲載

つまり、日本発行のクレジットカードをかざすだけでこの$0.50が効くのかどうかは、2社の公式が反対のことを言っています(2026年9月8日に両方を取得して確認)。 確実なのはTAPカードにストアドバリューを入れて使う場合で、これはBBB・Metroの両方が認めています。 なお両社が「詳細はここ」と案内している taptogo.net は、 同日、トップページも対象事業者一覧もすべてHTTP 403で読めませんでした。したがって当ページは、taptogo.net にしか書かれていないことは主張しません。

$2のTAPカードは、このコースでは元が取れません($1.80の節約に対し$2.00)

Metro公式では実物のTAPカードは$2。このモデルコースでTAPだから安くなるのは次の2か所だけです。

  • • Day1 サンタモニカ: Metro Rail⇄Big Blue Busの乗り継ぎが$1.25→$0.50。往復2回で$1.50の節約
  • • Day2 グリフィス天文台: DASHが50¢→35¢。往復2回で$0.30の節約

合計 $1.80 < $2.00。BBBに何度も乗るなら逆転しますが、この旅程どおりに動くかぎり、実物カードは買うだけ損です。

未確認:MetroはTAPアプリ/Apple WalletのTAPカードについて手数料を一切書いていません(2026年9月8日確認。$2は「physical TAP card」に対する記載)。 デジタル版が無料なら上の$1.80はそのまま得になりますが、公式に金額の記載がないため、当ページは「無料である」とは書きません。

BBB公式が定める乗り継ぎの条件も押さえておいてください。「1回の基本運賃で使える乗り継ぎは1回だけ」「乗り継ぎ運賃で次の乗り継ぎは買えない」「3本目、または期限切れ後は全額」です。 またBBBの運賃ページから「詳しくはこちら」で貼られている解説は2018年4月25日の記事で、そこに載っている運賃(TAP $1.10/現金$1.25、TAP対応23社)は現行($1.25/$1.50、26社)と違います。公式サイト内のリンクでも日付を見てください。 出典: Big Blue Bus: Interagency Transfers/LA Metro: How to Pay/LA Metro: Fare Capping(いずれも2026年9月8日確認)

📍 車なしラストマイル4ルート(公式ソース付き)

車なし旅が崩れるのは幹線ではなく、駅から目的地までの最後の数キロです。 このコースで実際に必要になる4ルートを、運行事業者の公式情報だけで整理しました。

① グリフィス天文台 — Vermont/Sunset駅 + DASH Observatory/Los Feliz

まず開いている日を確認してください。天文台公式によると建物は月曜休館、火〜金は12:00〜22:00、土日は10:00〜22:00です。平日は正午まで開かないため、午前に組むと空振りします。 入館・展示・公開望遠鏡はすべて無料で、有料なのは駐車場とサミュエル・オシン・プラネタリウムのチケットだけです。

車なしの行き方は、Metro BラインのVermont/Sunset駅からLADOTが運行するDASH Observatory/Los Felizに乗るルートです。公式によると毎日10:00〜22:00運行、 天文台前の馬蹄形ドライブウェイに20〜25分間隔で停車し、途中Mt. Hollywood Drive、Greek Theatre、 Los Feliz VillageのHillhurst Avenue沿いにも停留所があります。 運賃は50セント、Metro TAPカードなら35セント。車内でおつりは出ないので小銭を用意してください。 このバスは建物が休館の日も運行します(敷地自体はほぼ毎日開いているため)。

帰りに配車を呼ぶ人が必ず踏む落とし穴があります。グリフィス公園の入場ゲートは毎晩22:00に閉まるため、天文台の閉館時刻に合わせて迎えを呼ぶと、 車が公園に入れない可能性があります。公式も「迎えに来てもらう場合は22:00より前に公園へ入るよう伝えてください」と案内しています。 配車の乗降場所は馬蹄形ドライブウェイを過ぎた芝生前の指定エリアのみで、駐車は一切不可です。

なお天文台へ徒歩やGreek Theatre周辺の無料駐車から歩いて上がる手もありますが、Greek Theatreのコンサート開催日は13:00以降その無料駐車が使えません(シーズンは概ね4〜10月)。 Vermont/Sunset駅周辺には駐車場がない点も公式が明記しています。

出典: Griffith Observatory「Getting Here」(2026年8月4日確認)

② Dodger Stadium — Union Station発 Dodger Stadium Express(無料)

Metro公式は「Dodger Stadium Express is free.」と明記しています(通常のMetro運賃は片道$1.75、往復$3.50)。 同ページには乗車に試合チケットが必要という条件は書かれていません。

Union Station側の乗り場はAlameda Street側のUnion Station West、Fred Harvey前です。 駅の新しい側ではなく、復元された旧待合室のある古い側なので、初めてだと迷いやすい場所です。 行きは2回裏終了までで打ち切りになるので、到着が遅れそうな日はこの締切を前提に計画してください。降車はセンター後方です。

⚠️ 同じシャトルについて、公式2つが食い違っています

Dodger Stadium ExpressはMetroとドジャース球団の双方が公式ページを出していますが、時刻の数字が一致しません。 2026年8月5日(現地)に両ページを取得して確認した差は次のとおりです。

項目Metro公式ドジャース公式
帰りの最終試合終了1時間後(試合後イベント日は30分後)最後のアウトから45分後(試合後イベント日は20分後)
Union Station発の始発試合開始3時間前・5〜10分間隔試合開始2時間30分前・10分間隔
降車場所の表記センター後方Centerfield gates(センターのゲート)
料金の書き方「Dodger Stadium Express is free.」(条件なし)「free for all ticket holders」(チケット保持者向けと明記)

短いほうで計画してください。つまり帰りは最後のアウトから45分、 花火やポストゲームイベントがある日は20分を締切とみなすのが安全です。 ショーを最後まで見てからシャトルで帰る、という組み立ては両立しないことがあります。

帰りは同じ場所から乗車できます。 J Line側からも Slauson / Manchester / Harbor Freeway / Rosecrans / Harbor Gateway Transit Center(Bay 9) の各駅で乗れ、 こちらは30分間隔、Harbor Gatewayからの最終便は試合開始時刻に出発、降車はライト後方、帰りは7回終了後から運行します。 J Line側も最終便の基準は同じで、Metroは1時間後/30分後、ドジャース公式は45分後/20分後と食い違っています。

Expressが走らない日にDodger Stadiumへ行く方法もMetroが公式に案内しています。 バスならMetro Line 4でVin Scully/Sunset Blまで行きVin Scully沿いを少し歩く、 鉄道ならA LineのChinatown駅から約1.2マイル(約2km)の上り坂を歩く、という2択です。後者は真夏の昼はおすすめしません。

出典: LA Metro「Go Metro to Dodger Stadium」(2026年8月4日確認)。 観戦全体の準備はドジャースチケットガイドへ。

③ ディズニーランド — 「Amtrak+連絡バス」の中身が2026年に変わりました

日本語記事で定番だった「Anaheim駅からARTのシャトルで園まで」は、2026年3月31日をもって使えなくなりました。 運行主体のAnaheim Transportation Networkが公式サイトで「ART concluded all transit services on March 31, 2026」と告知し、 サイトは公開情報の保管用として維持していると明記しています。

現在の車なし経路: Union StationからAmtrak Pacific SurflinerでAnaheim Station(2626 E. Katella Ave., Anaheim, CA 92806)へ。 同駅は有人窓口・エレベーター・バリアフリートイレ・券売機を備えています。 そこからOCTA Route 553でディズニーランド・リゾートへ、 Pacific Surfliner公式の案内で所要約20分です。 同公式は「Anaheim StationではOCTAバスへ無料乗り継ぎができる」とも案内しています。 (Anaheim GardenWalkとAnaheim Convention CenterはOCTA Route 50で約16分。)

2つの罠: ①ART公式サイトの運賃ページには廃止の告知がないまま旧運賃が残っています(片道$4.00、1日パス$6.00など。同ページの最終更新は2025年11月)。ここだけ見ると今も走っているように見えます。 ②Pacific Surfliner公式の乗り継ぎ案内ページ自体も更新されておらず、 今も「Anaheim StationではOCTAとAnaheim Resort Transportationのバスへ無料乗り継ぎ可」と書かれています。 鉄道会社側の案内にすらARTが残っているので、旅行前はOCTA側で経路を確認してください。

人数が2人以上なら、割り勘の効くUber/Lyft直行(片道目安$70〜$140)の方が、 乗り換え1回ぶんの時間と不確実性を消せるぶん現実的なことが多いです。

出典: Anaheim Transportation Network 公式トップ/Pacific Surfliner「Local Transit Services」/Pacific Surfliner「Anaheim」(いずれも2026年8月4日確認)

④ サンタモニカ域内 — Big Blue Busは「別会社・別運賃」

サンタモニカまではMetro Eラインで行けますが、着いてから域内を動くのはBig Blue Busになります。 ここがMetroとは別会社で、Metroのフェアキャップ(1日$5・7日$18)が一切効きません。 Big Blue Bus公式は「Metro、Metrolink、その他事業者のパスは有効な支払い方法として受け付けない」と明記しています。

運賃はタッチ決済(TAPカード・非接触クレジット/デビットカード・モバイルチケット)で片道$1.25、2時間以内のBig Blue Bus同士の乗り換えが1回無料。現金は$1.50でおつりが出ません——日本の感覚と逆で、現金の方が高い設定です。 5歳以下は無料。乗り放題ならDay Pass $4.50、7日パス$16で、これらはTAPかモバイルチケットでのみ購入できます。 パスはtaptogo.netか、サンタモニカの1444 4th St.にある「Blue: The Transit Store」、Transit / Token Transit / TAPの各アプリで買えます。

Big Blue BusはLAX/Metro Transit Centerにも乗り入れているため、 到着日に節約したい場合は「無料LAXシャトル →(Metro Transit Center)→ Big Blue Bus」でサンタモニカへ抜けられます。 その場合もMetroとBig Blue Busの運賃は別々に発生します。

出典: Big Blue Bus「Fare Information」(2026年8月4日確認)

🛬 LAXから市内へ — Day1でつまずかないために

① 電車で行く(最安・$1.75〜)

各ターミナル1階(Lower/Arrivals)のピンクの「LAX Shuttle」サインから 無料の Metro Connector Shuttle(route M) に乗り、 2025年6月6日開業の LAX/Metro Transit Center 駅で Metro Rail の C Line / K Line に乗り換えます。 無料シャトルはLAWA公式で毎日4:00〜翌1:00・平均10分間隔。 この時間帯を外れる深夜到着便は、最初から配車前提で計画してください。

同駅からはMetroバス102・111・117・120・232系統に加え、サンタモニカのBig Blue Bus、Culver CityBus、Beach Cities Transit、GTrans、Torrance Transitも発着します。 Day1の宿がサンタモニカなら、この駅がそのまま乗り継ぎ点になります。

② FlyAwayでUnion Station直行($12.75)

乗り換えなしでダウンタウンに出たいならFlyAway。片道$12.75で、 現在の運行はUnion Station行きとVan Nuys行きの2路線だけです(Hollywood行き・Long Beach行きは運休中)。 乗り場は各ターミナル1階の青い「FlyAway」サイン。 支払いはアプリ・Webチケット・車内の非接触カード/Apple Pay/Google Payで、現金は使えません。 チケットはアクティベート後3時間で失効するので、乗る直前に有効化します。

③ Uber / Lyft は「LAX-it」まで歩く($25〜$60前後)

⚠️ LAXではターミナル前の到着カーブで配車を拾えません。 Terminal 1の隣にある LAX-it ロットまで移動して乗車します。 徒歩ならT1・T7が最寄りで3〜8分、最も遠いT4・T5は約19分。 荷物が多い場合は各ターミナル1階の緑色の「LAX-it」サインから無料シャトルに乗ります。 帰国日にLAXへ向かうときは、上階(Upper/Departures)でターミナル前まで直接乗り付けできます。

⚠️ APMの開業状況は公式で確認できません: ターミナル内から直接乗れる自動運転のLAX People Mover(APM)について、2026年9月3日時点で使えるかどうかを公式ソースで確認できませんでした。 Metroの「Go Metro to LAX」ページはAPMに一切触れておらず(以前は「2026年開通予定」と記載していました)、 LAWA公式(flylax.com)は同日、全ページがアクセス制限で取得できません。当ページは「APMで移動できる」とも「まだ開業していない」とも書きません。 確実に使えるのは無料シャトルバスなので、到着日の計画はそちらで組んでください。

空港での細かい動き方はLAX空港ガイドに、配車アプリの使い方はUber/Lyft実践ガイドにまとめています。

🌅 Day1 到着 → サンタモニカ

モデル導線

LAX到着 → ホテルチェックイン → Santa Monica Pier → 3rd Street Promenadeで夕食

移動手段

荷物が多い到着日はUber/Lyft推奨(LAX→Santa Monicaで目安$35〜$70)。 ただしLAXではターミナル前で配車を拾えず、Terminal 1隣のLAX-itロットまで移動が必要です。 節約重視なら、無料シャトル(ピンクの「LAX Shuttle」サイン)でLAX/Metro Transit Centerへ出て Metro C/K Line、またはサンタモニカ行きのBig Blue Busに乗り継げます。詳細はLAXから市内へを参照してください。

ポイント

初日は時差で疲れるため、無理に詰め込まず海沿い散歩と軽めの食事で終了するのが翌日に効きます。

🎬 Day2 ハリウッド → グリフィス天文台

モデル導線

Hollywood Walk of Fame → TCL Chinese Theatre → Griffith Observatory(夕景〜夜景)

⚠️ この日を月曜に入れない

天文台公式によると建物は月曜休館で、火〜金は12:00〜22:00、土日は10:00〜22:00。 平日は正午まで開かないので、Day2を月曜に当てるか午前に組むと空振りします。 入館・展示・公開望遠鏡は無料で、有料は駐車場とプラネタリウムのチケットだけです。

移動手段

Metro B Lineでハリウッドへ。天文台へはBラインのVermont/Sunset駅からDASH Observatory/Los Feliz(毎日10:00〜22:00、20〜25分間隔、50¢・TAPカードなら35¢・おつり不可)またはUber/Lyft。 帰りに配車を呼ぶ場合は、グリフィス公園の入場ゲートが22:00に閉まる点に注意してください。 閉館ぎりぎりに呼ぶと車が公園に入れないことがあります。詳細はラストマイル①にまとめました。

補足

天文台の詳細はグリフィス天文台ガイドで事前確認すると迷いません。

Day3 ドジャース観戦 → リトルトーキョー

モデル導線

午前はゆっくり → 試合前にDodger Stadiumへ → 試合後にLittle Tokyoで夜食

移動手段

Union StationまでMetro、その後無料のDodger Stadium ExpressまたはUber/Lyft。 Metro公式は「Dodger Stadium Express is free.」と明記しています。乗り場はAlameda Street側のUnion Station West、Fred Harvey前で、 始発は試合開始2時間30分前(ドジャース公式)〜3時間前(Metro公式)と公式2つで食い違います。行きは2回裏終了までで打ち切りなので、遅れて着くと使えません。 帰りの最終もドジャース公式が最後のアウトから45分後、Metro公式が1時間後(試合後イベント日は20分後 / 30分後)と一致しないため、短いほうの45分・20分で締切を見てください。詳細はラストマイル②にまとめました。

チケット戦略

チケットは買い方完全ガイドを参考に、旅行確定時点で押さえるのが安全です。試合前後に立ち寄れるエリアはダウンタウンLA観光ガイドが参考になります。

🏰 Day4 ディズニーランド

モデル導線

朝早く出発 → 開園〜夜まで滞在 → ホテルへ帰着

移動手段(2026年に変更あり)

車なしならUber/Lyft直行(片道目安$70〜$140)か、Union Station発のAmtrak Pacific Surfliner → Anaheim Station → OCTA Route 553(Surfliner公式で所要約20分)。 かつて定番だったART(Anaheim Resort Transportation)は2026年3月31日で全路線が廃止されているため、 ARTを前提にした古い日本語記事の手順は使えません。時間優先なら配車が楽です。詳細と注意点はラストマイル③にまとめました。

注意点

ディズニー日は体力消耗が大きいので、翌日の朝予定は遅め設定が無難です。

補足

パーク内の回り方はディズニーランド・リゾートガイドにまとめています。

🛍️ Day5 ビバリーヒルズ → アウトレット

モデル導線

Rodeo Drive周辺散策 → カフェ休憩 → Citadel Outletsまたは近郊アウトレットで買い物

移動手段

市内はUber/Lyft中心。買い物袋が増えるので、公共交通より配車が現実的です。

補足

ショッピング詳細はアウトレットガイドとビバリーヒルズガイドを合わせて確認すると計画しやすいです。

🛫 Day6 帰国日

国際線は出発3時間前到着が基本。ホテルからLAXまでは時間帯によって渋滞差が大きく、 朝でも1時間以上かかることがあります。車なし旅の最終日は、 空港アクセスを最優先で組み、観光を詰め込みすぎないのが安全です。

帰りは行きより楽です。LAXへ向かう配車は、ターミナル上階(Upper/Departures)まで直接乗り付けできます(LAX-itを経由する必要があるのは、LAXから出るときだけ)。 FlyAwayを使う場合は予約制ではなく先着順なので、公式推奨どおり10分前には乗り場へ。 チケットはアクティベート後3時間で失効するため、乗車直前に有効化してください。 Union Station発の始発は3:00です。

💵 費用概算・ホテルエリア・持ち物

費用概算(1人 / 航空券除く)

  • • ホテル(4泊): $500〜$1,100
  • • 食事: $180〜$400
  • • 交通(Metro + Uber/Lyft): $120〜$280(Metro単体は1日$5・7日$18が上限。金額の大半は配車と空港アクセス)
  • • 観光(ドジャース + ディズニー等): $220〜$550
  • • 合計目安: $900〜$1,800

ホテルはどこに泊まる?

海沿いと雰囲気重視ならサンタモニカ、移動効率重視ならハリウッド周辺。初回ならこの2択がわかりやすいです。

持ち物リスト(車なし旅向け)

歩きやすい靴、モバイルバッテリー、薄手の羽織、日焼け止め、クレカ2枚、交通系アプリ(Uber/Lyft/Google Maps)。

🚇 車なし旅行で失敗しない移動ルール

• LAは距離より渋滞時間で考える都市ですが、Metroは時刻表上の所要時間が時間帯で変わりません(サンタモニカ⇄ダウンタウンは全列車45分/47分)。車の所要時間だけがGoogle Mapsの「到着時刻指定」で読む必要のある部分です。

• Metroは昼間の主要ルート移動に有効。Eラインが20分間隔に落ちるのは19:41以降なので、そこを目安にUber/Lyftへ切り替えると待ち損を避けられます。

• 観光スポットを「西側(Santa Monica)」「中央(Hollywood)」「東側(DTLA)」で日ごとに固めると移動疲れを減らせます。

• 配車料金はイベント終了直後に急騰しやすいので、徒歩5〜10分ずらして乗るとコストを抑えられます。

• Metroの1日上限は暦日で切れます(0:00〜23:59)。7th St/Metro Center発の西行き最終は0:38なので、ナイトゲーム帰りの1本は翌日のカウントに入ります。もっともこのコースは上限に届かないので、実害は「日をまたいでも上限で守られない」という点だけです。

• 交通トラブルに備え、ホテルへ戻る最終手段(配車予算)を毎日$30〜$60確保しておくと安心です。

• 初回旅行は「行きたい場所を減らす」ほうが満足度が高いです。写真映えより移動ストレスの最小化を優先しましょう。

よくある質問

ロサンゼルスは本当に車なしで旅行できますか?
主要観光地だけに絞れば十分可能です。Metro(地下鉄・ライトレール)とUber/Lyftを組み合わせるのが現実的で、移動を詰め込みすぎなければ初回旅行でも快適に回れます。
ロサンゼルス観光は車なしでどこまで回れますか?
サンタモニカ、ハリウッド、グリフィス天文台、ダウンタウン(ドジャース観戦・リトルトーキョー)、ビバリーヒルズ、アウトレット、そしてアナハイムのディズニーランドまで、車なしでも回れます。昼の幹線はMetro、夜・荷物あり・2人以上の移動はUber/Lyft、ディズニーはUber/Lyft直行か、Union Station発のAmtrak Pacific Surfliner+Anaheim StationからのOCTAバスを使い分けるのが基本です。なお園と駅を結んでいたART(Anaheim Resort Transportation)は2026年3月31日で全路線が廃止されているため、ARTを前提にした古い案内は使えません。全域をくまなく回ろうとせず1日1エリアに絞ると、車なし観光でも無理がありません。
ロサンゼルスで車なしだと回りにくいエリアはどこですか?
マリブ、ゲッティ・ヴィラ、パサデナ郊外、遠方のアウトレットなどはMetro Railの駅から離れていて、車なしだと乗り換えや待ち時間が増えます。逆にサンタモニカ(Metro Eライン+Big Blue Bus)、ハリウッド・グリフィス天文台(Metro BラインのVermont/Sunset駅+DASH Observatory/Los Feliz)、ダウンタウン・リトルトーキョー(Metro A・B・Eライン+Union Station)、Dodger Stadium(Union Station発の無料Dodger Stadium Express)は公共交通で回りやすいエリアです。初回旅行はこの回りやすい4拠点+ディズニー(配車かAmtrak+OCTAバス)に絞ると、車なしでも無理がありません。
ホテルはサンタモニカとハリウッドのどちらが便利ですか?
海沿い重視ならサンタモニカ、観光拠点重視ならハリウッドが便利です。ドジャース観戦やダウンタウン移動を多く入れるなら、ハリウッド側のほうが交通費を抑えやすい傾向があります。
ディズニーランドは車なしでも行けますか?
行けますが、2026年に経路が変わりました。園と鉄道駅・周辺ホテルを結んでいたART(Anaheim Resort Transportation)は、運行主体のAnaheim Transportation Networkが公式サイトで「2026年3月31日をもって全ての交通サービスを終了した」と告知しており、現在は走っていません。車なしで行くなら、Union StationからAmtrak Pacific SurflinerでAnaheim Station(2626 E. Katella Ave.)へ出て、そこからOCTA Route 553に乗り継ぐ経路になります。Pacific Surfliner公式は同駅からディズニーランド・リゾートまでRoute 553で約20分、Surfliner利用者はOCTAバスへ無料乗り継ぎができると案内しています。人数が2人以上なら、Uber/Lyft直行の方が時間を節約しやすいことが多いです。
ART(Anaheim Resort Transportation)はまだ走っていますか?
走っていません。運行主体のAnaheim Transportation Networkは公式サイトで「ART concluded all transit services on March 31, 2026」と告知し、現在はサイトを公開情報の保管用として維持していると明記しています。注意点として、同じ公式サイト内の運賃ページ(rideart.org/fares/)には廃止の告知がないまま片道$4.00・1日パス$6.00などの旧運賃が残っており、Amtrak Pacific Surfliner公式の乗り継ぎ案内ページも「Anaheim StationからARTバスへ無料乗り継ぎ可」という記述を更新していません。ARTを前提にした日本語記事も多く残っているので、2026年の旅程では使わないでください。
グリフィス天文台は何曜日が休みですか?車なしではどう行きますか?
公式サイトによると建物は月曜休館で、火〜金は12:00〜22:00、土日は10:00〜22:00です。平日は正午まで開かないので、午前に組むと閉まっています。入館・展示・公開望遠鏡はすべて無料で、有料なのは駐車場とサミュエル・オシン・プラネタリウムのチケットだけです。車なしの行き方は、Metro BラインのVermont/Sunset駅からLADOTの「DASH Observatory/Los Feliz」に乗るルートで、公式によると毎日10:00〜22:00運行、天文台前の馬蹄形ドライブウェイに20〜25分間隔で停車します。運賃は50セント、Metro TAPカードなら35セントで、車内でのおつりは出ないため小銭が必要です。このバスは建物が休館の日も運行します。
Dodger Stadium Expressは無料ですか?何時まで乗れますか?
無料です。ただし帰りの最終便の時刻は、同じシャトルについてMetro公式とドジャース公式が食い違っているので、短いほうで計画してください。Metro公式は「Dodger Stadium Express is free.」と条件なしで書き、最終出発を試合終了1時間後(試合後イベントがある日は終了30分後)としています。一方ドジャース公式は「the Dodger Express is free for all ticket holders」と書き、帰りの運行を最後のアウトから45分間(試合後イベントがある日は20分後まで)としています。行きの始発も、Metroは試合開始3時間前・5〜10分間隔、ドジャース公式は2時間30分前・10分間隔で一致しません。2026年8月5日(現地)に両公式ページを取得して確認した相違です。したがって帰りは45分、試合後イベントがある日は20分を締切として動くのが安全です。とくに花火やポストゲームイベントがある日は、ショーを最後まで見るとシャトルに間に合わない可能性があります。乗り場はUnion Station側がAlameda Street側のUnion Station West、Fred Harvey前で、行きは2回裏終了までで打ち切り、降車はセンター後方(ドジャース公式表記はCenterfield gates)。J Line側(Slauson / Manchester / Harbor Freeway / Rosecrans / Harbor Gateway Transit Center Bay 9)は30分間隔で、帰りは7回終了後から運行します。なおMetroのページには乗車に試合チケットが必要という条件は書かれていません。
Big Blue BusにMetroの1日$5上限は使えますか?
上限は使えませんが、乗り継ぎ割引は別にあります。サンタモニカのBig Blue BusはMetroとは別事業者で、運賃も上限も別計算です。Big Blue Bus公式によると、TAPカード・非接触クレジット/デビットカード・モバイルチケットでのタッチ乗車は片道$1.25(2時間以内のBig Blue Bus同士の乗り換え1回無料)、現金は$1.50でおつりは出ません。現金の方が高い点に注意してください。1日乗り放題のDay Passは$4.50、7日パスは$16です。公式は「Metro、Metrolink、その他事業者のパスはBig Blue Busでは有効な支払い方法として受け付けない」と明記していますが、これはパス(定期券)の話です。別制度として乗り継ぎ運賃(Interagency Transfer)があり、Big Blue Bus公式はMetro RailからBBB、BBBからMetro Railのどちらも$0.50(高齢者・障がい者・Medicareは$0.25)、最初の支払いから2.5時間有効と公表しています。つまりMetro Eラインからサンタモニカで乗り換えるとき、$1.25ではなく$0.50で済みます。ただしBBB公式は「乗り継ぎ運賃はTAPカード専用(IATs are exclusively available on TAP)」と書き、一方でMetro公式は同じ2.5時間の乗り継ぎ割引をクレジット/デビットカードの特典として掲載しており、両社の説明が食い違っています(2026年9月8日に両社を取得して確認)。確実なのはストアドバリューを入れたTAPカードを使う場合です。グリフィス天文台のDASHも別運賃ですが、TAPカードなら50¢が35¢になります。
4泊6日の予算はいくら見ておけばいいですか?
航空券を除き、ホテル・食事・移動・観光込みで1人あたりおおむね$900〜$1,800が目安です。ドジャースの席グレードとディズニーのチケット種別で総額が大きく変わります。
車なし観光でMetroの交通費は1日いくらかかりますか?
1日1エリアで回るこのコースなら、Metro分は1日$3.50です。$5ではありません。Metro公式の運賃は1回$1.75で、タッチ乗車なら2時間以内の乗り換えは無料。上限(フェアキャップ)は1日$5・7日$18ですが、Metro公式のフェアキャップFAQは「これらの乗り換えは無料なので、1日・7日のどちらの上限に対しても支払い済みの乗車として数えない」と明記しています。つまり$5に届くには3回の「課金」が必要で、行き1回・帰り1回で1エリアを回る日は課金2回=$3.50にしかならず、上限には届きません。7日$18に至っては課金11回(10回で$17.50、11回目が$0.50だけ引かれる)が必要です。予算は「$5が上限」ではなく「Metroを使う日$3.50」で見てください。なお上限が効くのはTAPカード・TAPアプリ・非接触クレジット/デビットカード・Apple Pay/Google Payでタッチした場合だけで、現金払い(バスのみ・おつり不可)には適用されません。またMetroが上限の対象として名指ししているのはMetroとSanta Clarita Transitの2社だけで、Big Blue Bus・DASH・OCTAは別運賃です。(2026年9月8日にMetro公式を取得して確認)
ロサンゼルス旅行でTAPカードは買ったほうがいいですか?日本のクレジットカードで乗れますか?
日本のクレジットカードで乗れます。Metro公式は受け付ける銘柄として Visa、Mastercard、American Express、Discover、JCB、Union Pay を名指ししており、JCBが明記されているので日本発行カードやApple Pay・Google Payをそのままかざせます。券売機に並ぶ必要はありません。ではTAPカード(実物$2)を買う価値があるかというと、このモデルコースどおりに動く範囲では元が取れません。TAPで安くなるのは、Day1のMetro Rail⇄Big Blue Busの乗り継ぎが$1.25→$0.50(往復で$1.50)と、Day2のグリフィス天文台行きDASHが50¢→35¢(往復で$0.30)の合計$1.80で、$2.00のカード代を下回ります。Big Blue Busに何度も乗るなら逆転します。なおMetroはTAPアプリやApple WalletのTAPカードについて手数料を書いておらず($2は「physical TAP card」に対する記載)、金額の公式記載がないため、当ページはデジタル版が無料だとは書きません。注意点として、フェアキャップは「同じカードを同じ形(実カード・スマホ・時計)で使う」ことが条件です。往路は実カード、復路はApple Payという使い方だと別々に数えられます。(2026年9月8日確認)
2人以上のとき、Metroは1枚のカードでまとめて払えますか?
払えます。Metro公式の支払い案内に「Pay for yourself and up to four additional riders with one credit or debit card」とあり、自分+最大4人まで1枚のクレジット/デビットカードで支払えます。人数分のカードを用意する必要はありません。ただし公式は「支払ったカードの持ち主と離れた場合は、次のバスや電車に乗るために新たに運賃を払う必要がある」と明記しており、支払い証明を示せない乗客は罰則の対象になり得るとしています。行動を共にしている間だけの仕組みだと考えてください。なお、1枚で複数人分を払ったときに上限(フェアキャップ)がどう計算されるのかを、Metroはどのページにも書いていません(2026年9月8日確認)。もっとも1日1エリアで回るこのコースはそもそも上限に届かないので、まとめて払っても1人ずつ払っても支払総額は同じです。
Metroの1日$5・7日$18の上限は、いつからいつまでで区切られますか?
Metro公式のフェアキャップFAQによると、1日の上限は暦日で区切られ、0:00に始まり23:59に終わります。7日の上限は曜日固定ではなく、「7日パスと同じで、開始日は柔軟に決まり、最初にタッチした時点から始まる」とされています。したがって4泊6日の旅程なら、何曜日に到着しても旅行全体が1つの7日間の窓に収まります。実務上の注意は1日側で、7th St/Metro Center発の西行き最終電車は0:38なので、ナイトゲームやディナーのあとに乗る1本は翌日のカウントに入ります。ただしこのモデルコースは1日2回の課金にしかならず上限には届かないため、影響するのは「日をまたいでも上限に守られない」という点だけです。(2026年9月8日確認)
LAXから市内まで電車で行けますか?
乗り換えが1回入りますが行けます。各ターミナル1階のピンクの「LAX Shuttle」サインから無料のMetro Connector Shuttle(route M)に乗り、2025年6月に開業したLAX/Metro Transit Center駅でMetro RailのC LineまたはK Lineに乗り換えます。無料シャトルはLAWA公式で毎日4:00〜翌1:00・平均10分間隔の運行なので、深夜到着便はこの時間帯を外れることがあります。ターミナル内から直接乗れるLAX People Mover(APM)については、2026年9月3日時点で開業状況を公式ソースで確認できませんでした。MetroのGo Metro to LAXページはAPMに一切触れておらず(以前は「2026年開通予定」と記載)、LAWA公式サイトは同日アクセス制限で取得できません。したがって当ページはターミナル直結の鉄道を前提にせず、無料シャトル+LAX/Metro Transit Centerで案内します。
FlyAwayバスはいくらで、どこ行きがありますか?
LAWA公式で片道$12.75、運行しているのはUnion Station行きとVan Nuys行きの2路線だけです(Hollywood行き・Long Beach行きは運休中)。乗り場は各ターミナル1階の青い「FlyAway」サイン。支払いはFlyAwayアプリ・Webチケット・車内での非接触カード/Apple Pay/Google Payで、現金は使えません。チケットは購入から60日間有効ですが、アクティベート後は3時間で失効するので乗車直前に有効化します。予約制ではなく先着順のため、10分前には乗り場に着いておくのが公式の推奨です。
LAXでUber/Lyftはターミナルの前で乗れますか?
乗れません。LAXから配車アプリやタクシーで出発する場合は、Terminal 1の隣にある「LAX-it」ロットまで移動して乗車します。徒歩ならT1・T7が最寄りで3〜8分、最も遠いT4・T5は約19分。荷物が多いときは各ターミナル1階の緑色の「LAX-it」サインから無料のLAX-itシャトルに乗ります。逆にLAXへ向かうときは、ターミナル上階(Upper/Departures)で直接降ろしてもらえます。
サンタモニカからダウンタウンまで、電車で何分かかりますか?
Metroの現行Eライン時刻表(Effective Dec 14 2025、2026年9月3日取得)では、Downtown Santa Monica発7th St/Metro Center行きが45分、逆方向が47分です。これは平日114本・土日97本の全列車で同じ値で、最短も最長も45分でした。Metroはラッシュ時に余裕時間を足していないため、時間帯で所要時間が変わりません。リトルトーキョー(Little Tokyo/Arts District)までは同じEラインの直通で50分、逆方向52分です。ただしこれは列車に乗っている時間だけで、駅までの徒歩・改札・乗り換えの歩行時間は含まれていません(Metroはその時間を公表していません)。
サンタモニカに泊まってハリウッドへ行くと、移動にどれくらい取られますか?
Metro公式時刻表では、Downtown Santa Monica → 7th St/Metro Center がEラインで45分、7th St/Metro Center → Hollywood/Highland がBラインで17分なので、乗車時間だけで片道62分・往復124分です。ここに乗り換えの歩行と待ち時間が加わります。グリフィス天文台へのDASH乗り継ぎ駅(Vermont/Sunset)までは片道55分、Union Station(ドジャース行きシャトル乗り場)までは片道51分です。「1日1エリアに絞る」という組み方は好みの問題ではなく、この所要時間から出てきます。
ロサンゼルスのMetroは何分間隔ですか?夜は何時が終電ですか?
Eラインの時刻表は全列車を掲載しているため実測できます。日中の運転間隔は平日で中央値8分(最大15分)、土日祝は中央値10分です。観光客が動く土日のほうが本数は少なくなります。Downtown Santa Monica発は19:41以降が20分間隔、7th St/Metro Center発の西行きは平日20:24以降・土日20:05以降が20分間隔です。終電は平日も土日祝も同じで、Downtown Santa Monica発の東行きが23:56、7th St/Metro Center発の西行きが0:38(Downtown Santa Monica着1:25)、Little Tokyo/Arts District発の西行きが0:33です。B/Dライン西行きのUnion Station発最終は平日0:02・土日0:12、Bライン東行きのHollywood/Highland発最終は平日0:12・土日23:52です。なおB/Dラインの時刻表は日中の便を「Trains Scheduled Every: N minutes」という注記に置き換えているため、Bラインの運転間隔はこのページでは出していません。

関連ページ

2026年9月3日更新

情報の確認状況(各事業者・公式ソースの確認記録)

🔎 情報の確認状況 — どこまで公式で確認できたか

このページの交通情報は、2026年8月4日・9月3日・9月8日に各運行事業者の公式サイト・公式時刻表を直接確認して書いています。確認できなかった項目は数字を書かず、その旨を明記します。

確認先結果このページへの反映
LA Metro(運賃)確認できた$1.75、2時間以内の乗り換え無料、1日$5・7日$18、現金はバスのみ・上限対象外、6歳未満は同伴で無料(2026年9月8日再確認)
LA Metro(フェアキャップの条件)確認できた無料乗り換えは上限にカウントされない、1日の窓は暦日0:00〜23:59、7日の窓は最初のタッチから起算、同じカード・同じ形(実カード/スマホ/時計)が条件、対象はMetroとSanta Clarita Transitの2社、対応銘柄にJCB・Union Payを明記、実物TAPカードは$2、1枚で自分+最大4人分の支払い可(離れたら再度支払い)。この条件で計算し直し、上限$5に達しないことを本文に反映しました
Metro⇄BBBの乗り継ぎ運賃2社が矛盾BBB公式は$0.50/2.5時間・「TAP専用」と明記。Metro公式は同じ2.5時間の乗り継ぎ割引をクレジット/デビットの特典として掲載し、金額は非公表。タッチ決済カードで効くかは断定せず、TAPカードなら確実と書きました(2026年9月8日に両社を取得)
taptogo.net(TAP公式)到達できず2026年9月8日、トップ・対象事業者一覧・残高照会のいずれもHTTP 403。MetroもBBSも「詳細はtaptogo.net」と案内していますが、そこにしか無い情報はこのページでは主張しません(デジタルTAPカードの手数料もここに含まれます)
Big Blue Bus(公式リンク先)古い情報現行の運賃ページから貼られている解説記事は2018年4月25日付で、TAP $1.10/現金$1.25・TAP対応23社という現在と異なる数字のまま。当ページは現行の運賃ページ側の数字($1.25/$1.50・26社)を採用
LA Metro(時刻表PDF)確認できたEライン・B/Dラインの全列車から区間所要時間・運転間隔・始発終電を実測(2026年9月3日)。Eラインだけ現行版が2025年12月14日改正のままで、他の5路線は2026年6月7日改正。乗り換えの歩行時間はMetroが公表していないため含めていない
LAWA(flylax.com)到達できず2026年9月3日、全ページがアクセス制限で取得不可。LAX People Moverの開業状況を確認できないため、使えるとも使えないとも書かない(MetroのLAX案内ページからもAPMの記述が消えています)
LA Metro(Dodger Stadium)確認できたExpress無料、乗り場、5〜10分間隔、2回裏終了で行き打ち切り、帰りの最終、J Line各駅、代替のLine 4 / A Line徒歩1.2マイル
Griffith Observatory確認できた月曜休館、火〜金12:00〜22:00、土日10:00〜22:00、入館無料、DASH運賃50¢/TAP 35¢、20〜25分間隔、公園ゲート22:00閉鎖
Big Blue Bus確認できたタッチ$1.25/現金$1.50・おつり不可、2時間以内のBBB乗り換え1回無料、Day Pass $4.50・7日$16、Metro等のパス不可
Anaheim Transportation Network(ART)確認できた2026年3月31日で全サービス終了。ただし同サイトの運賃ページには告知がなく旧運賃が残存しているため、運賃は掲載しない
Pacific Surfliner一部のみAnaheim Station住所・設備、OCTA Route 553で約20分、OCTAへの無料乗り継ぎは確認。運賃と時刻表はページが動的生成のため未確認——所要時間・料金はここに書かない
OCTA(オレンジ郡バス)到達できず公式サイトが応答せず。Route 553の運賃・時刻・停留所はこのページでは主張しない(Surfliner公式が案内する範囲のみ記載)
LADOT(DASH運営元)到達できず公式サイトがアクセス拒否。DASHの情報は天文台公式が公表している内容のみを記載
Disneyland Resort到達できず公式の交通案内ページを取得できず。パーク側が推奨する交通手段については何も主張しない

なお、ホテル・食事・観光の費用目安($900〜$1,800など)はLocoPlace編集部の見積もりであり、公的機関が公表している数字ではありません。 交通機関の運賃・時刻は予告なく変わるため、渡航直前に各事業者の公式サイトで再確認してください。