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LAX到着ガイド — 入国審査の実測時間と、市内への出方

日本のパスポートで着いたときの入国審査の待ち時間(13〜16時台が混む)と、Metro・FlyAway・配車・タクシー・レンタカーで市内へ出る方法をまとめました。 数値はCBP・LAWA・LA Metro・LADOTの公表データとUberの公表平均に基づき、各項目に確認日を記載しています。

🛂 入国審査は何分かかるのか(CBP実測)

結論

  • • 日本のパスポート(=非米国籍)でトム・ブラッドリー国際線ターミナルに着いた場合、平均24.7分
  • • 同じ時間・同じターミナルの米国籍は12.4分。およそ2倍の差がある
  • • 最も長いのは15時台の39.8分、最も短いのは6時台の17.1分
  • • 全旅客の82.3%が30分以内に通過。121分を超えたのは31日間で2人
  • • 次の31日間(2026年9月15日〜10月15日)も平均24.8分で、15時台が最も長い点も同じでした

出典: CBP Airport Wait Times の公開データを2026年9月13日に取得。 対象はLAX トム・ブラッドリー国際線ターミナル(CBPの拠点ID A273)、集計期間は2026年8月12日〜9月11日の31日間、 旅客数825,091人(うち非米国籍441,341人)。時間帯ごとの数値は、CBPの時間別データを当ページが旅客数で加重平均したものです。 9月15日〜10月15日の値は2026年10月18日に同じ方法で取得しました(旅客776,558人、うち非米国籍401,298人)。 CBPのサイトでは日が進むと集計期間が入れ替わるため、最新の値はCBPのサイトで確認してください。

時間帯別(到着時刻、非米国籍の平均待ち時間)

到着時間帯非米国籍米国籍
05:00–06:0018.8分13.6分
06:00–07:0017.1分10.0分
07:00–08:0022.6分11.3分
08:00–09:0021.3分9.3分
09:00–10:0021.6分13.2分
10:00–11:0023.5分13.8分
11:00–12:0019.4分10.7分
12:00–13:0021.4分11.8分
13:00–14:0030.9分13.4分
14:00–15:0034.5分13.1分
15:00–16:0039.8分11.6分
16:00–17:0025.4分11.7分
17:00–18:0019.8分11.6分
18:00–19:0018.9分11.8分
19:00–20:0019.2分10.5分
20:00–21:0021.4分12.2分
21:00–22:0021.4分11.7分
22:00–23:0025.1分16.2分
23:00–24:0025.7分15.2分

混雑は13〜16時に集中していて、「午後はずっと混む」わけではありません。13時台30.9分・14時台34.5分・15時台39.8分で山を作り、16時台は25.4分、17時台は19.8分と、 むしろ空いている時間帯に戻ります。 また、到着旅客がいちばん多いのは13時台(31日間で78,614人)ですが、待ち時間の山は15時台で、 人数のピークと待ち時間のピークは2時間ずれています。便を選べる場合は、13〜15時台の到着を避けるのがいちばん確実です。次の31日間(9月15日〜10月15日)でも13〜15時台は30.8〜35.3分と長く、6時台と17〜18時台はどちらの期間も20分未満でした。7〜9時台と20時台は、8月12日〜9月11日には平均より短かったものの、 9月15日以降は24〜27分台で、期間によって変わります。

曜日別(非米国籍の平均、8月12日〜9月11日)

  • • 日曜 20.7分(最短)
  • • 水曜 22.8分 / 火曜 24.0分
  • • 月曜・木曜 25.1分
  • • 金曜 26.4分
  • • 土曜 28.3分(最長)

最短と最長の差は7.6分。時間帯の差(22.7分)のほうがずっと大きいので、曜日より到着時刻で考えるほうが効きます。次の31日間(9月15日〜10月15日)では木曜30.1分が最長、日曜18.5分が最短で、土曜は26.0分でした。曜日の順位は期間によって入れ替わります。

実際にどれだけ待ったか(全旅客825,091人)

  • • 15分以内: 48.7%
  • • 16〜30分: 33.6%(累計82.3%)
  • • 31〜45分: 11.2%(累計93.5%)
  • • 46〜60分: 4.1%
  • • 61〜90分: 2.0% / 91〜120分: 0.3%
  • • 121分超: 2人(0.0%)

⚠️ 平均は保証ではありません。 同じ31日間で最も悪かった1時間は2026年8月15日の13時台で、非米国籍の平均が73分、最長118分でした。 8月20日の14時台、8月31日と9月11日の15時台にも60分前後の日があります。 いずれも13〜15時台に起きているので、乗り継ぎがある場合は、この時間帯の到着では1時間の遅れを織り込んで接続便を取ってください。

ターミナル7(United国際線)に着く場合

CBPは同じ期間にターミナル7(拠点ID A278)も公表していて、非米国籍23.8分/米国籍10.0分と、 TBITとほぼ同じ水準です(旅客76,617人)。なおターミナル4・サテライト2・サテライト5には、この31日間のデータが1件もありません — LAXの国際線到着はTBITとターミナル7に集約されており、サテライト5は後述のとおり2025年10月に閉鎖されています。 関西エアポートは、Unitedが2027年3月から関西〜LAXの毎日運航を開始する予定と発表しています (関西エアポートの発表)。 United便の到着ターミナルは予約時の案内で確認してください。

⚡ 早く出る仕組みは、どれが日本のパスポートに効くか

LAXが宣伝している時短の仕組みは3つありますが、日本国籍の旅行者に効くものと、効かないものが混ざっています。 上のCBPデータの米国籍12.4分/非米国籍24.7分という差を見るときは、この違いも頭に入れておいてください。

仕組みCBPが書いている対象費用
Enhanced Passenger Processing(EPP)米国市民のみ("available for United States citizens")—
Mobile Passport Control(MPC)米国市民・永住者・B1/B2のカナダ国籍者・承認済みESTAを持つ「再訪の」ビザ免除渡航者無料
Global Entry審査に通った登録者(日本国籍も対象国)5年間で$120
  • 🔹 EPPは米国市民専用です。 LAXはTBITとターミナル7へのEPP導入を成果として発表していますが、CBPは対象を「米国市民」と明記しており、CBPが言う約25%の短縮も米国市民についての話です。日本のパスポートで並ぶ列は速くなりません。
  • 🔹 MPCの対象には「returning(再訪の)」という限定が付いています。 CBPはこのページで「returning」を定義していないため、初めてESTAで渡米する人が使えるかは公式ページからは確定できません。初回は使えない前提で計画してください。LAXはMPC対応空港の一覧に入っており、利用は無料、1つの端末から最大12人まで同じ申告にまとめられ、着陸の4時間前から送信できます。
  • 🔹 Global Entryは$120/5年です。TSA PreCheckが含まれます。CBPのデータでは、上の31日間にTBITの旅客825,091人のうちGlobal Entryレーンを通ったのは80,861人(9.8%)でした。
  • 🔹 Automated Passport Control(APC)端末については、2026年9月13日時点でCBPの解説ページが見つからず、当ページでは案内していません。

💡 到着日に効く現実的な順序: ①到着時刻を13〜16時から外す(最大22.7分の差)→ ②再訪ならMPCアプリを機内で送信 → ③年に何度も来るならGlobal Entry。 なお税関申告は、MPCを使えばアプリ上で回答するため紙の申告書は不要とCBPが明記しています。

🏢 ターミナル配置(T5閉鎖後)

⚠️ ターミナル5は2025年10月28日に閉鎖されています

LAWAは2025年10月20日に、ターミナル5を全面解体し、2028年のオリンピック・パラリンピック直前に新ターミナルとして再開すると発表しました。 移転は10月21日から段階的に始まり、10月28日に完全閉鎖。 チェックイン・発券の移転先は、JetBlueがターミナル1(10月21日から)、Spirit Airlinesがターミナル2(10月22日から)、 American Airlinesがターミナル4(10月28日から)です。 あわせて2025年10月21日にMidfield Satellite Concourse South(MSC South)が開業し、 トム・ブラッドリー国際線ターミナルのWest Gatesの延長として8ゲート・15万平方フィート超が加わりました。

日本からの直行便の多くはTBITに到着

日本からの直行便の多くはトム・ブラッドリー国際線ターミナル(TBIT)に到着します。United便などターミナル7で入国する便もあるので、搭乗券・予約の案内で確認してください。 到着後はLevel 1(1階)の到着ロビーへ出ます。 無料シャトル(ピンクの「LAX Shuttle」サイン)とLAX-itシャトル(緑のサイン)の乗り場は、 いずれもこのLower/Arrivalsレベルの建物外です。 LAWAは2026年9月4日の案内で「ほとんどのターミナルは保安検査後につながっている」と書いており、 出発時は多くの場合、搭乗ターミナル以外の店も保安検査後に利用できます。

ターミナル間の移動は無料シャトル

ターミナル間の移動は、無料の LAX Shuttle route A(Airline/Terminal Connections)。 乗り場は各ターミナル1階(Lower/Arrivals)のピンクの「LAX Shuttle」サインです。 ターミナル内から直接乗れる自動運転の電車(SkyLink)はまだ開業していません(後述)。

乗り場のサインの色(ここを間違えると迷います)

  • 🩷 ピンク「LAX Shuttle」: 無料シャトル。ターミナル間(route A)、LAX/Metro Transit Center行き(route M)、Economy Parking、Budget Parking
  • 💚 緑「LAX-it」: Uber / Lyft / タクシー乗り場(LAX-itロット)へ向かう無料シャトル
  • 💙 青「FlyAway」: Union Station / Van Nuys行きの直行バス乗り場

LAWAは2026年9月4日の案内で、工事による迂回とシャトルの所要時間が延びることを明記し、 トム・ブラッドリー国際線ターミナル、ターミナル4、新ターミナル5、およびセントラル・ターミナル・エリア周辺の道路で 工事が続いているとしています。

🚌 市内アクセス方法と実際の料金

結論:LAXから市内へ出る4つのルート

  • • 最安($1.75): 無料シャトル → LAX/Metro Transit Center → Metro C/K Line
  • • 乗り換えなしでダウンタウン(2026年7月29日時点で$12.75): FlyAwayバスでUnion Station直行。現金不可
  • • 配車(UberXの公表平均でダウンタウン$58、9月13日確認): ターミナル前では乗れず、LAX-itロットまで移動
  • • タクシー(LAX発ダウンタウン行きは定額$55.15): LADOTの定額運賃。人数が増えても同額

Metro・Uberの数値は2026年9月13日に各公式で確認(Metro運賃とLADOTのタクシー料金表は2026年10月1日にも確認)。 FlyAwayの運賃と運行条件は2026年7月29日にLAWA公式で確認した内容で、その後は再確認できていません。

🚇 Metro(公共交通)— LAX/Metro Transit Center経由 ・ $1.75

  • • ①ピンクの「LAX Shuttle」サインから無料シャトル → ②LAX/Metro Transit Center駅で下車 → ③Metro Rail C Line または K Line に乗り換え
  • • 駅から各ターミナルへ戻るときは、駅のBus Bay 1・2から同じ無料シャトルに乗ります
  • • LAX/Metro Transit Center駅からは、Metroバス102・111・117・120・232系統にも接続します
  • • 運賃: $1.75。支払いはTAPカード/TAPアプリ、非接触クレジット・デビットカード、Apple Pay・Google Pay
  • • 乗り換え: タッチ乗車なら2時間以内無料。ただしMetroは往復(同じ方向へ戻る乗車)は対象外と明記しています
  • • 上限(キャップ)は空港からの1回乗車では効きません。 Metroの案内は「1日3回分を払えば、その後は無料。1日$5を超えない」「7日で$18を超えない」で、3回分を払って初めて発動します
  • • 現金はバスのみ・釣り銭なし。現金には上限が適用されません
  • • 6歳未満は、運賃を払う大人に同伴すれば無料

🚌 FlyAway バス ・ 片道$12.75(2026年7月29日確認)

  • • 運行しているのは Union Station行き と Van Nuys行き の2路線。LAWAの2026年9月4日の案内でもこの2つだけです
  • • 片道 $12.75。同伴の5歳未満の子どもは大人1人につき2人まで無料
  • • 乗り場: 各ターミナル1階(Lower/Arrivals)の青い「FlyAway」サイン/柱。LAXへ向かう便は上階(Upper/Departures)に到着します
  • • 支払い: FlyAwayアプリのモバイルチケット、Webチケット、車内での非接触カード・Apple Pay・Google Pay。現金は使えません
  • • チケットは購入から60日間有効。認証(アクティベート)後は3時間で失効
  • • 予約制ではなく先着順。10分前には乗り場に着いておくのが公式の推奨です
  • • Union Station側の乗り場は、Union Station East側 Patsaouras Transit Plazaのバス停1番

⚠️ この節の運賃・時刻・支払い条件は2026年7月29日にLAWA公式(flylax.com)で確認した内容です。 その後は再確認できていないため、乗車前にLAX公式サイト(flylax.com)、現地の掲示かFlyAwayアプリで金額を確認してください。

Uber / Lyft(配車アプリ)

  • • ⚠️ ターミナル前の到着カーブでは乗れません。 LAXから乗るときはTerminal 1の東にある 「LAX-it」ロット まで移動します(LAWAの2026年9月4日の案内でも同じ)
  • • LAX-itまでは徒歩か無料シャトル。シャトルは各ターミナル1階の緑色の「LAX-it」サインで待ちます。Uberは約5分間隔・乗車時間15分以内とし、ターミナル1・2・7・8からは歩けるとしています(LAWA自身は「ターミナル1の東」としか書いていません)
  • • 2026年9月13日時点でLAWAの許可事業者一覧に載っている配車事業者は Lyft・Prime Time Rideshare・Uber の3社です(LAWAのドライバー向けFAQには「Uber, Lyft, and Opoli」という古い記述も残っています)
  • • 逆にLAXへ向かうときは、上階(Upper/Departures)でターミナル前まで直接乗り付けできます
LAXからUberX 平均所要距離
ベニス$3722分7マイル
ソーテル(西LAの日本人街)$4124分10マイル
ウエストウッド$4427分11マイル
サンタモニカ$4528分11マイル
ダウンタウンLA$5835分18マイル
リトルトーキョー$6138分19マイル
ハリウッド$6347分15マイル
アナハイム$8451分36マイル
アーバイン$9853分43マイル

Uberが自社サイトで公開している直近1か月の平均料金を2026年9月13日に取得したものです。 Uber自身が「固定料金でも保証された料金でもない」と注記しており、月が変われば動きます。トーランス・ガーデナはUberの料金ページが見つからなかったため、当ページは金額を出しません。アプリで乗車前に見積もりを確認してください。

🚕 タクシー ・ ダウンタウンは定額$55.15

  • • LADOT(ロサンゼルス市交通局)の料金表: 初乗り$3.10、以降1/9マイルごと$0.33(1マイルあたり$2.97)、待機・渋滞は37秒ごと$0.33(1時間$32.11)
  • • LAX発は一律$4.00の追加料金。LAX発の最低運賃は$16.50(この$4.00とは別)
  • • LAX↔ダウンタウンは1台定額$51.15(両方向)。LAX発はこれに$4.00が加わり$55.15(対象はAlameda St./Santa Monica Fwy./Harbor Fwy./Cesar Chavez Ave.に囲まれた区域+Union Station+チャイナタウン)
  • • 「全員が1人分の料金で乗れる」とLADOTの料金表に明記されています。4人ならこの$55.15は1台分の総額です
  • • クレジットカード払いに追加料金はかからず、求めれば領収書が出ます
  • • 乗り場はLAX-it

料金はロサンゼルス市が定めるもので、会社ごとには変わりません。 同じLAX発ダウンタウン行きをUberXの公表平均($58、9月13日確認)と比べると、タクシーの定額$55.15は$2.85低い水準です (Uberの料金は時間帯や需要で変動します。チップは含みません)。

レンタカー ・ 2026年3月11日に全社が1か所へ集約

  • • LAX Rental Car Center が2026年3月11日に開業しました(住所: 5251 W 98th Street, Los Angeles, CA 90045)
  • • LAWAが「on-airport」とする12ブランドがここに入っています: Alamo・Avis・Budget・Dollar・Enterprise・Fox・Hertz・National・Payless・Sixt・Thrifty・Zipcar
  • • LAWAはこの12社を「on-airport」ブランドとし、セントラル・ターミナル・エリアからシャトルで直接送迎する許可を持つと説明しています。会社ごとに別々のシャトルを探す必要はありません
  • • 施設は約640万平方フィート、駐車18,000区画超。SkyLinkが開業するとその東端の駅になります
  • • カリフォルニア州DMVは、18歳以上の訪問者は本国の有効な運転免許証で運転できるとしています(CA DMV運転者ハンドブック)。国際運転免許証や日本の免許証の翻訳を求めるかどうかはレンタカー会社の条件も確認してください

開業日・住所・ブランド名は、LAWAの開業リリース(2026年3月11日付)によります(LAWAのプロジェクトページは2026年9月13日時点でステータスを「Current」と表示していました)。 車種別の料金・保険・若年ドライバー料金は各社が個別に決めるもので、LAWAは公表していないため当ページでは金額を出しません。

📊 参考: 実際に何で出ているのか(LAWA公式の車両統計)

LAWAが毎月公表しているグラウンド・トランスポーテーション統計(2026年7月分、公開は同年9月)によると、 ターミナル周辺の車両のうち配車(TNC)が544,520台(全車両の18.7%)、タクシーは54,418台(1.9%)で、配車はタクシーの10倍です。 FlyAwayは4,176便、LAXシャトルは6,833便、自家用車が63.7%を占めています。 これは車両の台数であって旅客数ではない点に注意してください(1台に何人乗ったかは公表されていません)。

🚗 迎えに行く人へ(カーブまでの目安)

LAWAは、着陸してから到着カーブに出てくるまでの目安を公表しています(2026年9月4日の案内)。 ただし上のCBPデータでは、入国審査だけで平均24.7分、13〜16時台は30〜40分前後かかっています。 この時間帯の到着や乗り継ぎでは、45分より長めに見ておくと安心です。

  • • 預け荷物なし: 着陸から約15分
  • • 預け荷物あり: 約30分
  • • 国際線到着: 約45分

無料の携帯電話待機場(Cell Phone Waiting Lot)は2か所

  • • 6217 W. 96th Street
  • • 5800 W. Century Boulevard

到着した人からの連絡を待ってからカーブへ向かうための場所で、LAWAはセントラル・ターミナル・エリアの 渋滞を減らすためにこの2か所を案内しています。出発は国内線2時間前・国際線3時間前の到着がLAWAの推奨で、 保安検査ではREAL ID準拠の免許証か、パスポートなどの代替書類が必須になっています。

🛬 LAXの基本情報(LAWA公式の数字)

📍 所在地: 1 World Way, Los Angeles, CA 90045
🌐 空港コード: LAX(IATA)/ KLAX(ICAO)
🕐 日本との時差: -16時間(夏時間期間)/-17時間(標準時)
👥 2025年の旅客数: 73,709,594人(出発36,947,210/到着36,762,384)
📈 過去最高: 2019年の88,068,013人
🇺🇸 全米での位置づけ: LAWA自身は「全米6位」と記載

2025年の旅客数はLAWAの10年統計によるもので、過去最高の2019年より約1,436万人少ない水準です。 全米での順位は、LAWAがニュースリリース末尾で「the sixth largest airport in the United States」と書いているものです。 LAWAは1日あたり20万人超が利用するとしており、2026年のレイバーデー期間(8月31日〜9月9日の10日間)には190万人超、 ピークの9月4日は約231,000人と見込んでいました。

よくある質問

LAXの入国審査はどのくらい時間がかかりますか?
CBP(米国税関・国境警備局)が公表している実測値では、トム・ブラッドリー国際線ターミナル(TBIT)の2026年8月12日〜9月11日の31日間で、非米国籍の旅客の平均待ち時間は24.7分でした(同期間の非米国籍旅客441,341人の加重平均)。米国籍は12.4分で、日本のパスポートで入る側はおよそ2倍かかります。同じ31日間で全旅客825,091人のうち48.7%が15分以内、82.3%が30分以内に通過しており、121分を超えたのは2人だけでした。ただし時間帯差が大きく、最も長いのは15時台の39.8分、最も短いのは6時台の17.1分です。続く2026年9月15日〜10月15日の31日間も、非米国籍の平均は24.8分でした。
入国審査が最も混むのは何時ですか?
同じCBPの実測(TBIT、2026年8月12日〜9月11日、非米国籍の加重平均)では、13時台30.9分、14時台34.5分、15時台39.8分が3つの山で、16時台は25.4分、17時台は19.8分まで戻ります。つまり「午後はずっと混む」わけではなく、混雑は13〜16時に集中しています。到着便の人数が最も多いのは13時台ですが、待ち時間の山は15時台で、人の多さと待ち時間はずれています。曜日では土曜が28.3分で最も長く、日曜が20.7分で最も短い結果でした。ただし次の31日間(9月15日〜10月15日)では木曜の30.1分が最も長く、曜日の順位は入れ替わりました。13〜15時台が長いことは両期間で変わりません。
ESTAで行く場合、Mobile Passport Controlは使えますか?
CBPは利用対象を「米国市民、米国永住者、B1/B2で入国するカナダ国籍者、および承認済みESTAを持つ再訪のビザ免除プログラム渡航者(returning Visa Waiver Program travelers with approved ESTA)」と書いています。CBPは「returning(再訪の)」という語をこのページで定義していないため、初めてESTAで渡米する人が使えるかどうかは公式ページからは確定できません。初回渡航では使えない前提で計画し、アプリで対象外と表示されたら通常のレーンに並ぶのが安全です。なおLAXはCBPのMPC対応空港一覧に載っています。利用は無料で、1つの端末から最大12人まで同じ申告にまとめられます。
LAXのPeople Mover(SkyLink)はもう乗れますか?
当ページが確認した時点(2026年9月13日、プロジェクトページは10月1日にも確認)では、まだ開業していません。LAWA(LAX運営者)の公式プロジェクトページはSkyLinkを開業前として未来形で説明し、工事ステータスも「Current」のままです。LAWAの定型文は「Opening in 2026」で、開業日は示されていません。2026年9月4日の旅行者向け案内も、配車とタクシーの乗り場をこれまで通りLAX-itに案内しています。乗る前にLAWAの公式案内で最新の状況を確認してください。開業後は2.25マイル・6駅・24時間運行・ピーク時2分間隔で、乗車は無料になるとLAWAは公表しています。
LAXでレンタカーはどこで借りますか?
2026年3月11日にLAX Rental Car Center(旧称ConRAC、5251 W 98th Street)が開業し、LAWAが「on-airport」とする12ブランド(Alamo・Avis・Budget・Dollar・Enterprise・Fox・Hertz・National・Payless・Sixt・Thrifty・Zipcar)がここに集約されました。会社ごとに別々のシャトルを探す必要はなくなり、現在はセントラル・ターミナル・エリアからのシャトルで向かいます。SkyLinkが開業すると、この施設はその東端の駅になるとLAWAは説明しています。
LAXでUber・Lyftはどこで乗りますか?いくらかかりますか?
LAXから乗るときはターミナル前では乗れず、Terminal 1の東にある「LAX-it」ロットまで移動します(LAWAの2026年9月4日の案内でも同じ)。徒歩か、各ターミナル1階の緑色の「LAX-it」サインから無料シャトルです。料金はUberが自社サイトで直近の平均を公開しており、2026年9月13日に確認した時点でUberXのLAX発はダウンタウン$58、リトルトーキョー$61、ハリウッド$63、サンタモニカ$45、ウエストウッド$44、ソーテル$41、ベニス$37、アナハイム$84、アーバイン$98です(直近1か月の平均で、確定料金ではありません)。トーランスとガーデナはUberが料金ページを公開していないため、当ページは金額を出しません。
LAXから市内中心部まで最も安く行く方法は?
各ターミナル1階(Lower/Arrivals)のピンクの「LAX Shuttle」サインから無料シャトルに乗り、LAX/Metro Transit Center駅でMetro RailのC LineまたはK Lineに乗り換えるのが最安です。Metroの運賃は1回$1.75。「1日$5・7日$18の上限」はタッチ乗車で1日3回分を払った後に効くもので、空港から1回乗るだけの人には関係しません。乗り換えはタッチ乗車なら2時間以内無料ですが、Metroは往復(同じ方向へ戻る乗車)は対象外と明記しています。現金はバスのみで、現金には上限が適用されません。

関連ページ

補足:公式に確認できなかった項目

🚫 公式に確認できず、数字を出さないもの

LAX構内の店舗・サービスの情報はLAWAの一般向けサイト(flylax.com)にありますが、 当ページは2026年9月13日時点で同サイトの内容を確認できなかったため、以下は一次情報で裏を取れず、掲載していません。 現地の案内表示か、空港の公式アプリ・案内所で確認してください。

  • 🔹 両替所の場所・営業時間・レート
  • 🔹 プリペイドSIMを売っている店とその価格帯
  • 🔹 空港Wi-Fiのネットワーク名と有料プランの価格
  • 🔹 荷物預かりサービスの有無・場所・料金、およびコインロッカーの有無
  • 🔹 ターミナル内の個別の飲食店名。LAWAは注文用サイトとしてLAXshopdine.comを案内しています
  • 🔹 ターミナルごとの航空会社の一覧。ターミナル5の閉鎖にともなう移転はLAWAのリリースで確認できますが、全社の現在の割り当ては公式に確認できませんでした。搭乗券に印字されたターミナル番号に従ってください

これらは「LAXに無い」という意味ではありません。当ページが2026年9月13日時点で公式に確認できなかった、という意味です。

確認方法・出典

📚 出典(特記のないものは2026年9月13日に確認)

補足:訂正履歴

2026年9月13日 訂正

このページの旧版には、入国審査の所要時間と混雑時間帯、年間利用者数と全米での順位、ターミナル一覧(2025年10月28日に閉鎖されたターミナル5を現役として掲載)、レンタカー集約施設がまだ開業していないという記述、People Moverの開業状況は公式では確認できないという記述、Global Entryの料金、ESTA渡航者がMobile Passport Controlを使えるという断定、配車アプリの料金レンジとタクシーの定額運賃、配車の乗り場対象に含めていた事業者名、そして両替所・SIM販売店・有料Wi-Fi・荷物預かりの店名と価格について、 誤りまたは出典のない断定がありました。とくに入国審査は、当局の実測より2〜4倍長い数字を出しており、 混雑する時間帯も実際とずれていました。いずれも本文の各セクションで、CBP・LAWA・Metro・LADOT・Uberの 公表値に置き換えるか、出典が取れないものは削除しています。

  • • 年間旅客数: 旧版の数字はLAWAの10年統計では2019年の値でした。全米での順位も実際より上に書いていました
  • • Global Entry: 旧版は$120より低い金額を載せていました。APC端末の案内は公式で裏が取れないため削除しました
  • • 配車: 旧版の料金レンジは出典がなく、いずれもUber自身の平均より安い側にずれていました。旧版が挙げていたOpoliは、2026年9月13日時点のLAWAの許可事業者一覧にありません
  • • タクシー: 旧版は定額運賃より$5.15安い概算を載せ、人数の扱いにも触れていませんでした
  • • レンタカー: 旧版はRental Car Centerをまだ使えないものとして扱っていました
  • • SkyLink: 旧版は開業状況を「公式では確認できない」としていました
  • • 両替所・SIM・Wi-Fi・荷物預かり・飲食店: 旧版は出典のない店名や価格(両替レート差5〜10%、SIM $30〜$60、Wi-Fi $7.95、荷物預かり$10〜$15/日など)を載せていたため削除しました

2026年10月1日: タイトルと本文の混雑時間帯の表現をそろえ、タクシー定額運賃の方向($4.00の加算はLAX発のみ)、車両統計の母数の記載、到着に有利な時間帯の記載を修正しました。

LP

LocoPlace 編集部

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最終更新: 2026年10月18日(各データの確認日は本文に記載)