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LA美術館・博物館ガイド — LACMA・Getty・Broad

ロサンゼルスは世界有数のミュージアム都市。LAカウンティ美術館(LACMA)、Getty Center、 The Broadをはじめ、現代アートから自然史まで多彩なコレクションが楽しめます。 料金・開館時間・無料入場の条件は2026年8月10日に各館の公式サイトで再確認しました。 The BroadとMOCAの休館日は火曜ではなく月曜、自然史博物館の毎月第1火曜は無料日ではなく休館日、 La Brea Tar Pitsの館内と全米日系人博物館(JANM)は改装休館中です(JANMの公式再開日は2027年1月23日)。

🖼️ アート系美術館

LACMA(ロサンゼルス・カウンティ美術館)

西海岸最大の美術館。古代エジプトから現代アートまで15万点以上のコレクション。 屋外の「Urban Light」(202本の街灯)はLAのアイコン的存在。2026年には新館の建設が進行中。 日本美術のコレクションも充実しており、浮世絵や仏像の展示は日本人にとっても興味深い。

  • 📍 5905 Wilshire Blvd, Los Angeles, CA 90036
  • 🕐 月・火・木 11:00-18:00、金 11:00-20:00、土日 10:00-19:00、水曜休
  • 💰 LA郡外からの旅行者は大人$30(LA郡居住者はID提示で$25)。シニア65+/学生18+/障がいのある来館者は$26(LA郡$21)。13〜17歳は$15、3〜12歳も$15(LA郡居住の17歳以下は無料)、2歳以下は無料
  • 🆓 毎月第2火曜は居住地を問わず全員無料。LA郡居住者はID提示で平日15:00以降が無料。Bank of Americaのデビット/クレジットカード保有者は毎月最初の週末が無料。Metroのパス提示で$2引き
  • 🚇 メトロD Line「Wilshire/Fairfax」駅すぐ
  • ⭐ 見どころ: Urban Light、日本美術ギャラリー、Latin American Art、Rain Room(特別展)

Getty Center

ウエストLA丘陵に建つ白亜の美術館。Richard Meier設計の建築自体がアート作品。 印象派、ルネサンス絵画、写真コレクションが充実。美しいCentral Gardenと LA市街を一望できるテラスからの眺望は必見。石油王J. Paul Gettyの遺産。

  • 📍 1200 Getty Center Dr, Los Angeles, CA 90049
  • 🕐 火〜金・日 10:00-18:30、土 10:00-21:00、月曜休
  • 💰 入場無料。ただし公式は時間指定予約が必要と明記("Admission is free, and requires a timed-entry reservation")
  • 🅿️ 駐車場は1台$25、15:00以降$15、18:00以降$10。土曜18:00以降は駐車無料。支払いはキャッシュレスのみ
  • 🚌 Metro Rapid 761 + Getty Center Tram(無料)
  • ⭐ 見どころ: ゴッホ「アイリス」、モネ、Central Garden、パノラマテラス

The Broad(ブロード美術館)

現代アートに特化した美術館。Eli Broadが収集した2,000点以上のコレクション。 草間彌生の「Infinity Mirrored Room」、ジェフ・クーンズ、バスキア、 キース・ヘリング、村上隆など現代アートの巨匠の作品が集結。

  • 📍 221 S Grand Ave, Los Angeles, CA 90012
  • 🕐 火・水・金 11:00-17:00、木 11:00-20:00、土日 10:00-18:00。休館は月曜(火曜ではありません)
  • 💰 入場無料。事前予約は公式表記が「recommended」で、当日のウォークインも毎日受け付けています(特別展・イベントは別料金の場合あり)
  • 🚇 メトロB/D Line「Civic Center/Grand Park」駅から徒歩5分
  • ⭐ 見どころ: 草間彌生 Infinity Room、Koons「Balloon Dog」、Basquiat

MOCA(現代美術館)

アメリカ初の現代美術専門美術館。磯崎新が設計したGrand Ave本館と、 Little Tokyo近くのGeffen Contemporaryの2館。戦後美術のコレクションが充実。

  • 📍 本館: 250 S Grand Ave, Los Angeles, CA 90012
  • 🚧 Geffen Contemporary(152 N Central Ave)は展示の入れ替えのため一時休館中。リトルトーキョー散策とセットで組む場合は本館側で計画してください
  • 🕐 火・水・金 11:00-17:00、木 11:00-20:00、土日 11:00-18:00。休館は月曜(火・水は開館しています)
  • 💰 Grand Ave本館の一般入場は無料(Carolyn Clark Powers氏の支援による)。時間指定の事前予約が必要で、当日券は数量限定・先着順
  • ⭐ 見どころ: Mark Rothko、Andy Warhol、特別展

Getty Villa

マリブの海沿いにある古代ギリシャ・ローマ美術専門の別館。 紀元前6,500年から紀元後400年の彫刻、壷、宝飾品など44,000点。 ヘルクラネウムの別荘を再現した建物と地中海式庭園も見事。

  • 📍 17985 Pacific Coast Hwy, Pacific Palisades, CA 90272
  • 🕐 毎日 10:00-17:00、火曜休
  • 💰 入場無料(時間指定予約が必要)。駐車場は1台$25、15:00以降$15、夜間イベント時は18:00以降$10
  • ⭐ 見どころ: 古代ギリシャ彫刻、ローマのフレスコ画、地中海庭園

Norton Simon Museum(パサデナ)

パサデナにある宝石のような美術館。ルノワール、ドガ、ピカソ、レンブラントなど ヨーロッパ絵画の傑作が小ぢんまりとした空間に凝縮。混雑も少なく、じっくり鑑賞できる。 彫刻庭園も美しい。

  • 📍 411 W Colorado Blvd, Pasadena, CA 91105
  • ⚠️ 料金・開館時間・無料日は今回確認できませんでした。2026年8月10日時点でnortonsimon.orgが当サイトからのアクセスに403を返すため、以前の掲載値をそのまま事実として残さず取り下げています。公式の来館案内でご確認ください
  • ⭐ 見どころ: ドガのブロンズ彫刻群、ルノワール、南アジア美術コレクション

Huntington Library, Art Museum, and Botanical Gardens

サンマリノにある広大な敷地に図書館・美術館・植物園が一体となった文化施設。 120エーカーの敷地に16の庭園(日本庭園、中国庭園、砂漠庭園など)。 ゲインズバラ「Blue Boy」やメアリー・カサットの作品を所蔵。

  • 📍 1151 Oxford Rd, San Marino, CA 91108
  • ⚠️ 料金・開館時間・無料日は今回確認できませんでした。2026年8月10日時点でhuntington.orgが当サイトからのアクセスに429を返すため、以前の掲載値をそのまま事実として残さず取り下げています。公式の入場案内でご確認ください
  • ⭐ 見どころ: 日本庭園、Chinese Garden、Blue Boy、希少書コレクション

🔬 科学・自然史博物館

California Science Center

スペースシャトル「エンデバー」の実物展示で有名。航空宇宙、生態系、テクノロジーなど インタラクティブな展示が豊富で、子ども連れに大人気。

  • 📍 700 Exposition Park Dr, Los Angeles, CA 90037
  • ⚠️ 料金・開館時間・予約要否は今回確認できませんでした。2026年8月10日時点でcaliforniasciencecenter.orgが当サイトからのアクセスに403を返すため、以前の掲載値をそのまま事実として残さず取り下げています。公式の来館案内でご確認ください
  • 🚇 メトロE Line「Expo Park/USC」駅から徒歩5分
  • ⭐ 見どころ: スペースシャトル・エンデバー、エアー&スペースギャラリー

Natural History Museum of Los Angeles County

西海岸最大の自然史博物館。3,500万点以上の標本を所蔵。恐竜の化石展示、 宝石・鉱物コーナー、North American & African Mammal Hallsが充実。 春のButterfly Pavilionは期間限定の人気展示。

  • 📍 900 Exposition Blvd, Los Angeles, CA 90007
  • 🕐 毎日 9:30-17:00。毎月第1火曜は休館(6〜8月を除く)と祝日の一部が休館
  • 🆓 LA郡居住者は月〜金15:00-17:00が無料(現地窓口のみ)。カリフォルニア州のPreK-12教員・学校職員、現役/退役軍人、EBTカード保有者(大人2名+子ども4名まで)、介助者、USCの学生・教職員、2歳以下も無料
  • ⚠️ 一般入場料は公式ページ上でチケット購入ウィジェット内にしか表示されず、今回は金額を確認できませんでした。公式チケットページでご確認ください
  • 🚇 メトロE Line「Expo Park/USC」駅から徒歩5分

La Brea Tar Pits and Museum — 館内は改装休館中、屋外は見学可

街中にある天然のアスファルト鉱脈(タールピット)。氷河期の動物の化石が 今も発掘され続けている世界でも珍しい場所です。ただし博物館の建物は現在、2年計画の全面改装のため休館中で、 館内のFossil Labやマンモスの骨格展示は見られません。公式は 「The Museum at La Brea Tar Pits is temporarily closed for construction. Many outdoor areas of Hancock Park remain open.」と告知しています。

  • 📍 5801 Wilshire Blvd, Los Angeles, CA 90036
  • 🚧 館内展示は休館中。Hancock Parkの屋外エリアと屋外の発掘現場は引き続き見学できます
  • ⭐ タールピットそのものを見に行く目的なら今も成立します。館内展示を目当てにするなら、LACMA(隣接)と組み合わせる従来のプランは組み直しが必要です
  • 🎫 有料の「La Brea Tar Pits Insider Tour」(教育担当者の案内による舞台裏ツアー)は実施中

🆓 無料入場の条件(2026年8月10日 公式再確認)

LAの主要館は「無料日」より「無料になる条件」で整理したほうが確実です。以下は 2026年8月10日に各館の公式ページで確認できた内容だけを載せています。

  • Getty Center / Getty Villa: 入場は常時無料。ただし時間指定予約が必要。駐車場は$25(15:00以降$15、18:00以降$10)で、Getty Centerのみ土曜18:00以降が駐車無料
  • MOCA Grand Avenue: 一般入場が無料。時間指定の事前予約が必要で、当日券は数量限定・先着(Geffen Contemporaryは一時休館中)
  • The Broad: 一般入場が無料。事前予約は公式表記が「recommended」で、当日ウォークインも毎日受付
  • LACMA: 毎月第2火曜は居住地を問わず全員無料。LA郡居住者はID提示で平日15:00以降が無料。Bank of Americaのカード保有者は毎月最初の週末が無料
  • Natural History Museum: LA郡居住者は月〜金15:00-17:00が無料(現地窓口のみ)。カリフォルニア州のPreK-12教員・学校職員、軍関係者、EBTカード保有者、介助者、USC関係者、2歳以下も無料

⚠️ 以前この表に載せていて、確認の結果を訂正した項目

  • Natural History Museum「毎月第1火曜が無料」→ 誤り。第1火曜は休館日です(6〜8月を除く)。無料日と取り違えると閉まっている日に行くことになります
  • La Brea Tar Pits「毎月第1火曜が無料」→ 誤り。そもそも博物館の建物が2年計画の改装で休館中です(Hancock Parkの屋外エリアと発掘現場は見学可)
  • 全米日系人博物館(JANM)「毎月第3木曜が無料」→ 誤り。JANMの展示館は改装のため休館中で、公式の再開日は2027年1月23日です(2026年9月5日確認。夏までの告知は「2026年末」でした)。したがって2026年中は、無料で入れる展示館そのものがありません。再開後の無料枠は第3木曜ではなく「毎月第1金曜」と「毎週金曜17:00以降」で、公式が2027年1月23日からの料金表として公開しています(一般$20、62歳以上$15、大学生(要ID)$12、6〜18歳$12、5歳以下無料)
  • LACMA「第2火曜はLA郡居住者無料」→ 不正確。公式表記は「All visitors」で、旅行者を含む全員が対象です
  • MOCA「木曜17:00以降が無料」→ 古い情報。現在は一般入場そのものが無料です
  • Norton Simon / Huntington / California Science Center: 各公式サイトが当サイトからのアクセスに403または429を返したため、今回は確認できていません。従来の掲載値は事実として残さず取り下げました

🎐 JANMが再開したら、無料で入れる日はここ

JANM公式は2027年1月23日の再開に合わせて料金表を公開しました。無料枠は毎月第1金曜毎週金曜17:00以降(金曜は20:00まで開館)。 ほかにSNAP受給者はEBTカードでMuseums for All、ロサンゼルス公共図書館のカードがあればDiscover & Goの無料パス、 介助者、ダウンタウンの陪審員(出廷当日のみ)も無料です。Metroで来てTapカードを見せると$2引きになります。 公式の割引ページの「無料入館日」一覧には第1金曜しか載っておらず、毎週金曜17:00以降の無料枠は料金表側にしか出ていないので見落としやすい点に注意してください。 展示館そのものの状況はリトルトーキョー観光ガイドにまとめています。

📎 確認したソース

このページの料金・開館時間・無料条件は、2026年8月10日に以下の各館公式ページを取得して照合しました。 取得できなかった館は、金額を書かずにその旨を明記しています。

🗺️ モデルコース

🅰️ 半日コース: ダウンタウンアート巡り(3〜4時間)

曜日に注意。The BroadもMOCAも月曜休館なので、このコースは月曜には成立しません。 また10:00開館は土日のみで、火・水・金は11:00開館です(The Broad)。平日に回るなら11:00スタートにしてください。

1

10:00(平日は11:00)The Broad(1.5〜2時間)

Infinity Roomは朝一番が待ち時間最短。

2

12:00 Walt Disney Concert Hall(外観撮影30分)

The Broadから徒歩2分。建築美を堪能。

3

12:30 MOCA Grand Ave(1〜1.5時間)

徒歩5分。戦後現代アートの名作群。

4

14:00 Little Tokyo でランチ

徒歩10分。リトルトーキョーガイド参照。

🅱️ 終日コース: ウエストサイド文化ツアー(6〜7時間)

1

10:00 Getty Center(3時間)

トラムで丘の上へ。美術鑑賞 + 庭園 + テラスからの眺望。月曜休館で、入場無料でも時間指定予約が必要です。駐車場は$25(キャッシュレスのみ)。

2

13:30 ランチ(Brentwood / Westwood エリア)

Getty Center周辺のカフェ・レストランで休憩。

3

15:00 LACMA(2〜2.5時間)

車で20分。日本美術ギャラリーも忘れずに。水曜休館、また月〜木は18:00に閉まります。LA郡居住者はID提示で平日15:00以降が無料になる時間帯です。

4

17:30 Urban Light で夕暮れ撮影

日没のライトアップは絶好のフォトスポット

よくある質問

無料で入れる美術館はありますか?
あります(2026年8月10日に各館公式で再確認)。Getty CenterとGetty Villaは入場無料ですが、公式は「Admission is free, and requires a timed-entry reservation」と明記しており事前の時間指定予約が必要です。無料なのは入場だけで、駐車場は1台$25(15:00以降$15、18:00以降$10)、Getty Centerのみ土曜18:00以降が駐車無料です。MOCA Grand Avenueは一般入場が無料で、時間指定の事前予約が必要(当日券は数量限定・先着)。The Broadも一般入場無料ですが、公式は事前予約を「recommended」とし当日ウォークインも受け付けています。LACMAは毎月第2火曜が「All visitors」つまり居住地を問わず全員無料で、加えてLA郡居住者は平日15:00以降が無料です。自然史博物館(NHM)はLA郡居住者の月〜金15:00-17:00が無料(現地窓口のみ)。なおNHMの毎月第1火曜は無料日ではなく休館日です(6〜8月を除く)。
1日で何館回れますか?
効率よく回れば2〜3館が現実的です。おすすめの組み合わせは、①LACMA + The Broad(車で15分)、②Getty Center + ビバリーヒルズ散策、③The Broad + MOCA + Little Tokyo(全て徒歩圏)。各館2〜3時間が目安で、特にGetty Centerは庭園含め半日かかることも。
子ども連れで楽しめる博物館はどこですか?
California Science Center(スペースシャトル・エンデバー展示)とNatural History Museum(恐竜化石)が定番で、両館ともExposition Park内にあり徒歩で回れます。ただし訪問日には注意が必要です。NHMは毎月第1火曜が休館(6〜8月を除く)、La Brea Tar Pitsは館内が2年計画の改装で休館中(Hancock Parkの屋外エリアと発掘現場は引き続き見学可)、全米日系人博物館(JANM)の展示館も改装休館中で、公式の再開日は2027年1月23日です(2026年9月5日確認。夏までの公式告知は「2026年末」でしたが、公式が日付を差し替えました)。料金は各館とも改定があるため、公式サイトで当日の料金と休館日を確認してから出発してください。
写真撮影は可能ですか?
多くの美術館で個人利用の写真撮影は可能(フラッシュ・三脚・自撮り棒はNG)。ただし特別展や一部の作品は撮影禁止の場合があります。The Broadの草間彌生「Infinity Mirrored Room」は撮影OK(30秒の時間制限あり)。各館入口で撮影ルールを確認するのがベスト。
日本語のオーディオガイドはありますか?
Getty Centerは公式アプリで日本語音声ガイドを提供しています(無料)。LACMAは英語のみですが、公式サイトに一部日本語の作品解説があります。The Broadは英語のみ。Norton Simon Museumは英語のオーディオガイド(無料貸出)があります。

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LocoPlace 編集部

公式サイト・公的資料・公開データを優先して確認し、変わりやすい情報は確認日や出典とともに更新しています。

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最終更新: 2026年8月10日(各館公式サイトで料金・休館日・無料条件を再確認)