ナイトゲームが昼と違う3つのポイント
ロサンゼルスの夜を彩るドジャースのナイトゲーム。昼間の試合とはまた違う、特別な魅力があります。しかし、その魅力と隣り合わせで、夜ならではの注意点も。初めてナイトゲームに行く方や、久しぶりの観戦で準備に迷っている方は、まずこの3つの違いを覚えておきましょう。
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想像以上の寒暖差 LAの日中はカラッとして暖かいですが、陽が落ちると気温は一気に下がります。特にドジャースタジアムは丘の上にあり、海からの風も相まって体感温度は予想以上に低くなることも。「昼間は半袖だったのに、夜は冬?」と感じるほどの変化に備えることが大切です.
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幻想的なスタジアムの雰囲気 カクテル光線に照らされた緑のフィールド、ダウンタウンの夜景。ナイトゲームでしか味わえない、この幻想的な雰囲気は最大の魅力です。試合展開によっては花火が上がることもあり、忘れられない思い出になるでしょう。
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帰宅ラッシュと深夜の移動 試合が終わるのは夜10時過ぎになることがほとんど。5万人以上の観客が一斉に帰路につくため、駐車場からの脱出やシャトルバス乗り場は大変な混雑になります。深夜の移動になることを念頭に、帰りの手段と時間をしっかり計画しておく必要があります。
服装で迷わないための「重ね着」という考え方
「どれくらい寒くなるか分からない…」そんなナイトゲームの服装問題は、「重ね着(レイヤリング)」を基本に考えれば失敗しません。

基本の3レイヤー
- ベース:Tシャツ 試合開始ごろのまだ暖かい時間帯は、お気に入りのドジャースTシャツ1枚で過ごすのが気持ちいいです。
- ミドル:パーカー・スウェット 陽が落ちて肌寒くなってきたら、さっと羽織れるパーカーやスウェットが重宝します。球場で販売されているチームロゴの入ったものなら、気分もさらに盛り上がりますね。
- アウター:薄手のジャケット 試合が終盤に近づくころには、かなり冷え込んできます。風を通しにくいウィンドブレーカーや、ライトダウンのような薄手のアウターがあると安心です。
あると便利な持ち物
- ブランケット(ひざ掛け) 多くの地元ファンが持参するのがブランケット。座席での足元の冷え対策に絶大な効果を発揮します。球場で買うこともできますし、車で行くなら家から持っていくのがおすすめです。
- ニット帽 意外と冷えるのが頭と耳。特に風が強い日は、ニット帽が一つあるだけで体感温度がかなり変わります。
服装に「やりすぎ」はありません。少し荷物になっても、寒くて試合に集中できなかった…という事態を避けるため、万全の準備で臨みましょう。
先に読んでおきたい「帰り道」の計画
ナイトゲーム観戦で最も重要なのが、帰りの計画です。楽しい思い出のまま家路につくために、スタジアムへ向かう前に「どうやって帰るか」を決めておきましょう。

車で行く場合
試合後の駐車場は、数万台の車が一斉に出口へ向かうため、大渋滞が発生します。駐車場から出るだけで30分〜1時間以上かかることも珍しくありません。焦らず、ゆっくり待つくらいの気持ちでいることが大切です。
少しでもスムーズに出庫したい方は、出口に近い駐車場エリアを狙うのがコツ。料金体系やおすすめの駐車エリアについては、こちらのドジャースタジアム駐車場ガイドで詳しく解説しています。
公共交通機関・ライドシェアで行く場合
車を持っていない、あるいは運転したくないという方には、公共交通機関が便利です。
- Dodger Stadium Express(ドジャースタジアム・エクスプレス) Union Station(ユニオン駅)やSouth Bay(サウスベイ)から出ている無料シャトルバス。試合後も運行していますが、運行時間には限りがあります。試合終了後、あまりのんびりしていると最終バスを逃してしまう可能性も。乗り場と最終時刻はあらかじめ確認しておきましょう。
- ライドシェア(Uber/Lyft) 指定された乗り降り場(Pickup/Drop-off Zone)を利用します。試合直後は需要が集中して料金が高騰(サージプライシング)する上、ドライバーとの合流に時間がかかることがあります。少し時間をずらして、混雑のピークが過ぎてから配車をリクエストするのが賢い使い方です。
車なしでのアクセス方法については、【2026年版】車なしでOK!ドジャースタジアムへのアクセス完全ガイドでさらに詳しく紹介しています。
試合開始前後の時間の使い方
ナイトゲームは、試合が始まるまでの時間も楽しみの一つ。早めに到着して、スタジアムの雰囲気を満喫しましょう。
- 試合前
- 早めに到着する: 交通渋滞を避け、駐車場も確保しやすくなります。試合開始の2時間前には到着していると、心に余裕が持てます。
- 球場内を散策: チームストアでグッズを見たり、豊富な種類のスタジアムグルメを楽しんだり。練習中の選手を眺めるのも良い時間です。
- 試合後
- 少し余韻に浸る: すぐに席を立たず、しばらく座ってスタジアムの雰囲気を楽しむのも一つの手。少し待つだけで、帰りの混雑が緩和されることがあります。
- イベントを確認: 金曜の夜など、日程によっては試合後に花火が打ち上げられるスペシャルイベントも。公式サイトのプロモーションスケジュールをチェックしてみましょう。
初観戦、あえて「夜」を選ぶ?
ドジャースタジアムでの野球観戦が初めてで、昼と夜のどちらにしようか迷っている方もいるかもしれません。
ナイトゲームは、確かにLAらしい開放感とエンターテイメント性を満喫できる素晴らしい体験です。ただ、寒さ対策や深夜の帰宅など、昼の試合にはない考慮点も。
もし、小さなお子様連れであったり、アメリカでの野球観戦自体が初めてで少し不安だったりする場合は、まずは比較的シンプルに楽しめるデーゲームから体験してみるのも良い選択です。
どちらの試合にもそれぞれの良さがあります。詳しい持ち物やスタジアムでの楽しみ方については、こちらのドジャースタジアム初観戦完全ガイドもぜひ参考にしてみてください。