はじめに
LAでも地震対策は必須です。日本と同じ感覚で備えているつもりでも、木造・コンクリート・賃貸・車社会という前提が違うため、必要な備蓄や連絡手段が少し変わります。
関連する生活準備は 引っ越しチェックリスト と 帰国準備ガイド も参考になります。
要点まとめ
- まずは 家具固定 / 水 / 連絡ルール / 車内備蓄 の4点を整えるだけで実用性がかなり上がります。
- LAでは自宅避難だけでなく、停電しながら車で動く可能性 もあるので、家と車の両方で備えるのが重要です。
- 地震保険は「入るか入らないか」より、何が補償されないか を先に確認した方が役に立ちます。
まずやること
家の中
- 重い家具を固定する
- ベッド脇に靴と懐中電灯を置く
- 水と電池を1か所にまとめる
- ガラス飛散対策をする
- ブレーカー・止水栓の位置を確認する
車の中
- 水、ブランケット、充電器
- 予備の現金 $20〜$100
- 地図アプリのオフライン準備
- 簡単な行動食
- スマホケーブルの予備
備蓄の目安
- 水: 1人1日 1 gallon を目安
- 食料: 3日〜1週間
- バッテリー: モバイルバッテリー 1〜2個
- 常備薬: 1週間分以上
- ペット用品: フード、トイレ、リード
- 現金: 小額紙幣を中心に手元保管
日本の防災セットをそのまま持ってきても、LAでは車移動や停電時間の長さで不足することがあります。特に夏場は水と充電手段を多めに見ておく方が安全です。
実在の参考先
- USGS: https://www.usgs.gov/
- Ready.gov: https://www.ready.gov/earthquakes
- California Earthquake Authority: https://www.earthquakeauthority.com/
保険と修理
地震保険は家賃物件では任意でも、持ち家なら真剣に検討したい項目です。免責や対象外を確認し、家具固定だけで済ませないようにしてください。
修理費の目安
- 軽微な室内片付け: $0〜$200
- 家具・家電の買い替え: $200〜$2,000+
- 大きな修繕: $1,000〜$10,000+
見落としやすい点
- 建物本体は補償されても家財は別の場合がある
- 免責が高く、少額損害では使えないことがある
- 賃貸でも家財保険の有無で負担が変わる
避難と連絡
- 家族の集合場所を決める
- LINE / WhatsApp / SMS のどれを使うか決める
- 日本の家族にも連絡先を共有する
- ガソリンは常に半分以上を意識する
- 通勤先や学校の避難ルールも確認する
連絡ルールの作り方
- まず家族の第一連絡手段を決める
- つながらない時の第二手段を決める
- 集合場所を自宅近くと遠方で1つずつ決める
- 日本側の連絡役を1人決める
エリアごとの考え方
- Torrance: 戸建て・低層住宅が多く、備蓄を置きやすい
- Little Tokyo: 集合住宅が多く、建物の避難ルート確認が重要
- Sawtelle: 車と徒歩の両方を想定しておく
- Gardena: 生活動線に合わせて車内備蓄が有効
まとめ
地震対策は「特別なこと」ではなく、家具固定と備蓄の更新が基本です。日本人でも、LAでは住居形態と車社会に合わせて準備し直すことが大切です。まずは 家の固定 / 水 / 車内備蓄 / 連絡ルール の4つを今週中に整えるところから始めてください。
今週中に済ませたい最小セット
- 水を箱で買う
- 家具を1つ固定する
- 車内に充電器と現金を置く
- 家族の連絡方法を1つ決める
見直しのタイミング
- 引っ越した直後
- 停電や断水を経験した後
- 家族構成が変わった時
- ペットや子どもが増えた時
備蓄を置く場所の考え方
- 玄関付近に持ち出し袋
- キッチン近くに水と食料
- 寝室に靴とライト
- 車内に最低限の補助備蓄
確認元・参考リンク
- California Earthquake Early Warning
- MyShake App
- Recent LA Area Earthquakes / Preparedness
- ShakeAlert FAQ - USGS
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